あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

自信をもって紹介できる大東市にしたい~愛知県弥冨市を視察~

2016年08月15日 | 日記
 本日は愛知県弥冨市を視察させていただきました。

弥冨市の三宮市議会議員の紹介で危機管理課から防犯灯のリース事業(私が付けた仮名)について、経緯を教えていただきました。

まず、市が防犯灯について基準を決めました。
その基準は単純明解で通り抜けできる通り。(突き当りになる通りは基準外)今は突き当りが100M先でも何M先でも通り抜けできなければ基準外だそうです。

基準に該当する蛍光の防犯灯を自治会から移管を受け、一括調査と維持管理してもらえる業者を入札で選び、落札した業者と10年のリース契約。10年後は市の資産となる。

国の補助金を受け、これまでより経費削減が試算できたため、今回の防犯灯リース事業が開始された。

自治会が基準の防犯灯についての負担をすることは一切なくなりました。

今回、弥冨市の防犯灯について視察させていただいて、大東市と根本的に違うと感じたことは、まず町の安全は市が責任を持つのが当たり前だという認識を市が持っているということ。

大東市は市が責任を持つ立場にないことと、自治会が、高齢化や担い手不足で維持管理していくことに困難が生じてきている現実を把握していないことが、経費削減につながる試算をもしてこなかったことに繋がったのではないかと考えます。

また、三宮議員から弥冨市は保育料が国基準の約30%ぐらいまで定額にしていると保育料の比較表をいただきました。自信をもって自分の市を紹介できることって本当にすごいなぁと感じました。

本日、快く視察を受け入れてくださった三宮議員と弥冨市職員に感謝いたします。ありがとうございます!

私も、大東市についてしっかり知り、自信もって紹介できる市にしていきたいと思いました。