野崎参道〜根頭ガンシュ病

昨年から野崎参道の桜が何本も伐採されています。

市民の方から「この春もきれいに咲いていた桜の木をなんで伐採するねん💢」と、お叱りの言葉を頂いたので、現場を見に行くとすでに伐採が、終わり撤収作業に入っていました。




ちょうどJUMBO野崎食品館の前です。
沢山の買い物客が行き交う場所です。
伐採後の写真


野崎参道は大阪府枚方土木が管理しています。
一昨年、野崎参道の桜の木が突然、倒れました。それを受けて、倒木の原因を調査したところ、桜の木が根頭ガンシュ病にかかっているという樹木医の診断が出ました。

昨年は倒木の危険があるサトザクラが13本伐採され、今年も6本伐採されました。

商店街近隣には以下のお知らせが回覧されました。

今、残っている木は今のところ感染しておらず、倒木の危険は当分ないだろうという判断になっているそうです。

今後、植え替え等について、枚方土木と大東市の打ち合わせでは、野崎駅前開発を優先させた上で、計画を考えるとのとこです。

怒って連絡を頂いた方に調べたことを説明すると、納得され、「調べてくれてありがとう」と言って下さいました。
いつも散歩されている道、「桜がなくなると寂しくなるね」と、話されました。