あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

2020年度6月一般会計補正予算で気になるもの

2020年06月03日 | 日記
2020年度6月一般会計補正予算で気になるものを抜き出してみました。

市民の皆さんにとって良いものなのか、良くないものなのか。
しっかりチェックしていきたいと思います。

委員会は以下の予定で行われます。
未来づくり委員会6月11日(木)12日(金)
まちづくり委員会6月15日(月)16日(火)


新庁舎整備推進事業  3,399千円
総合窓口やオンライン申請、職員の働き方等様々な場面において、ICTの活用方策を検討し、将来的な庁舎及び行政の在り方について、検討を行う。
ICTを活用した庁舎及び行政の在り方に係る検討について、専門的な見地から助言を求めるため、業務委託を実施する


北条まちづくり推進事業(Ⅱ期)  5,049千円
北条まちづくり第Ⅰ期事業を継承した形で第Ⅱ期構想として更なる広範なエリアでのまちなみ創生を検討するもの


財産活用推進事業(地方創生)  13,295千円
諸福児童センター跡地の民間事業者への貸付に向けて、市による基礎工事等を実施するもの


教育研究推進事業  200千円
大阪府道徳教育推進事業の実践研究校に本市中学校が指定されたため
大阪府からの委託費を受け、実践教育研究校が研究に取り組むために活用する


GIGAスクール推進事業  349,425千円
(一般財源:146,100千円、国補助:20,325千円)

新型コロナウイルス感染症の影響により国の緊急経済対策として、緊急時においても子どもたちの学びの保障ができるよう、ICT環境の早期整備を行う。
 児童・生徒へ一人一台端末の整備(6学年分追加)、家庭でのオンライン学習環境整備、GIGAスクールサポーターの配置
追記:3学年分は2019年度末に補正予算で予算が可決している。


【コロナ経済対策】に関連する補正予算

大東市事業者支援金給付費  298,347千円
新型コロナウイルス感染症により経営に影響を受けているが、国持続化給付金や府市共同休業要請支援金の対象外となる事業者に対し、幅広く支援するため、中小法人及び個人事業者等に市独自の事業者支援金を給付する。


公民連携総合調整事業  5,000千円
民間提案制度を通じて、新型コロナウイルス対応に向けた事業提案を募集し、提案が採用された事業者に対して支援を行うもの


生活安全経費   1,000千円
新型コロナウイルス感染症予防対策として、濃厚接触を防止するため、非接触型の宅配ボックス設置にかかる初期費用の1/2(上限1万円)を補助する。


社会福祉総務経費(障害福祉)  4,678千円
障害者の居場所確保・支援等を実施するため、3密回避の対策を講じて開所する事業所に対し、感染予防策のための備品購入(空気清浄機)に係る助成を行う。


社会福祉総務経費(介護保険)  10,059千円
介護サービスの必要不可欠な高齢者に対しサービス提供を行っている事業所に対し、新型コロナウイルスの感染予防策のための備品(空気清浄機)等に係る助成を行う。