あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

大東市 子どもの医療費助成 18歳まで拡大

2022年09月01日 | 日記
 大東市で子ども医療費助成を来年4月から18歳到達の年度末まで拡充する準備が開始されました。

9月議会で可決されれば実施されることになります。

 子どもの医療費助成は多くの子育て世帯からの要望であり、日本共産党も長年訴えてきたもので、ようやく大東市行政も動き出しました。

 大阪府のHPで公表している医療費助成の府内市町村実施状況一覧で高校卒業まで医療費助成している市町村は、大東市と四條畷市を加えると、府内全体の8割を突破することになります。



 お金の心配なく安心して子育てできるようにという保護者や住民の願いは切実です。

議員団は20年4月に公約した小学校卒業までの医療費の窓口負担無料化に向けてさらに要望していきます。

全国一律の医療費助成制度の創設を
 大阪府の子ども医療費助成は6歳未満までです。 
市町村の負担を解消するため、府や国に助成制度の拡充を求めていくことが必要です。

 今こそ、国が公的社会保障の責任を発揮すべき時です。日本共産党は、国の制度として就学前の子どもの医療費を所得制限なしで無料化し、それを土台に自治体の助成制度を前進させていくべきです。



※助成内容
 医療費の自己負担は1医療機関あたり、入院・通院それぞれ1日につき500円まで(月2日限度)。
入院時の食事療養費、処方せんに基づく院外薬局での調剤については、自己負担額はありません。
 また、助成対象者1人当たりの負担限度額を1か月あたり2500円とし、1か月2500円を超えた場合は市へ申請をすれば返してもらえます。


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