あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

人と人との繋がりが地域を支えているんだ

2017年12月09日 | 日記
 今日はご縁があって四條畷市で沢山のボランティア活動や自治会、すこやかネットなど旺盛に取り組んでおられる方とお話させて頂きました。

 大東市の良いところはボランティアなどの組織が四條畷市に比べて見える化している様です。

両市共通して改善すべき所は思いは熱いがバラバラで活動しているのでもう少し一体となる事が出来れば良くなるのではないか…と言う事でした。

 四條畷市ではすこやかネットが作られ、教育、福祉、地域がまとまる努力をされている様子を聞いて、すごいなぁと思いました。

さらに、隣同士の四條畷市と大東市が一緒に何か連携する事が出来れば両市の為になるのではないかと話されていました。
すごいパワーで、こういう方が地域を支えているんだと思いました。

私は何が出来るかな?しっかり考えたいと思います。

今日は予算要望を作成しました

2017年12月08日 | 日記
12月8日。
今朝は朝宣伝に行くつもりで準備万端、玄関から外に出たら「え〜雨降ってるやん」(T_T)

総選挙期間中は雨でも宣伝したけど、腰の調子が万全でない私はくじけてしまいました。

来週は必ず!

朝宣伝くじけたから、コーヒー☕飲みながら朝勉。

その後は10時前から15時まで調べものしながら2018年度予算及び政策要望書を作成しました。

あらゆる分野の要望をまとめるのに、それぞれの実態を調べながらなので少し時間がかかったけど、毎年充実した要望書になっていっていると思います。

来週12月11日に東坂市長へ提出してきます!!

大阪府国保料率統一 低所得者ほど値上げ

2017年12月06日 | 日記


大阪府国保料率統一 日本共産党大阪府議団HP

都道府県単位化に伴い料率や減免制度まで統一しようという大阪府

減免制度では低所得者への継続的な減免を否定している大阪府

多くの市町村や府民が大阪府の方針に対して苦言をコメントしているが、押し通そうとする姿勢は本当に許せない。

大東市がちゃんと市民の立場に立ち法定意見聴取で意見を出したことは、訴え続けた甲斐があったなぁとホッとした。



一般質問の聞き取り

2017年12月06日 | 日記
12月議会 
一般質問を行う前には必ず行政側からの、聞き取りが行われます。

今回は5項目
①介護総合事業について
 問題点の多い総合事業がどういう経過で起案され実施される事になったのか。
情報公開制度を何度か行っているが、総合事業について話し合った経過のわかる資料は作成していない又は会議を行っていないなど理由で出てこない。
これだけ大きな創業事業を行っているのだから、会議を行っていないということはありえません。怠慢ではないでしょうか。

介護サービスの利用が悪影響となるようなイメージを抱かせるチラシについて改善を求めます。

高齢化も進み、きめ細やかな介護サービスの必要性が増してきていますが大東市は地域包括支援センターを現在の3か所から1か所へと変更しようとしています。減らすのではなく増やすべきだと求めます。

②防犯灯の管理について
現在、防犯灯は各自治会が管理しており、電気代は大東市が50%自治会が50%の負担となっています。
LED化へするための補助は大東市が全面的に行いました。
しかし、次回からLEDの交換については自治会が独自財源で行うことになっています。
また、防犯灯をつける場所や数については自治会に任せられているため、明るい地域と暗い地域がみられます。
自治会によっては金銭的に余裕のある地域と全く余裕のない地域が有ります。
市内の安全を守るためには防犯灯を大東市が一括管理すべきであると考えています。

③北条プロジェクトに関わり、住宅政策と街づくり構想
北条プロジェクトでは市営住宅の建て替えが検討されている。しかし、老朽化して風呂無し市営住宅は他にもあり、この地域だけの建て替えでなく、全地域的にどうしていくのか、今後の構想について問います。
今回の建て替えでは空き家も含め140戸から80戸ほどへ削減する計画となっている。戸数を減らすのではなく、時代に合わない風呂なし市営住宅に在住の方も希望があれば移ってこれる数を立てるべきではないかと思います。


④北条踏切とその周囲の安全性について
北条踏切は歩行者も車も多く、特に歩行者にとっては危険な踏切となっています。
さらに、踏切の近くにあるスーパーは拡大の計画で工事が始まっております、工事車両が多く出入りしている。
工事が終わると利用客の車両も増えると予測できます。踏切の通行者にも影響すると考えられます。

この地域の安全性を今後どのように保っていくか、大東市の考えを聞きます。

⑤就学援助制度の充実を求める
これまで就学援助制度の入学金前倒し支給を求めて質問をしてきました。
前回の9月議会では教育長が平成31年3月から入学金前倒し支給を開始したい意向を表明しました。
今度は、準要保護者にたいし、クラブ活動費の項目を追加して欲しいと求めます。

介護事業所で働く人々の声

2017年12月05日 | 日記
今朝は、11月17日に実施した大東市介護保険現地調査で事業所のアンケートや聞き取り調査結果を読み返しました。

総合事業の影響は?の質問に「さっぱりわやや、やってられへん」と開口答えられる。

「大東市はええカッコばっかりして、道をはさんでとなりはいいのに(東大阪市)、大東は一緒の買いものもダメ。『アカン』言われてサービス減らされる利用者はいます。」

「ウチの利用者で、手足動くけど心臓が弱い利用者が元気でまっせ体操をさせられて、亡くなった方が2人います。
尚、ウチは開設して5年以上ですが、包括から紹介してもらったケースは1件もありません。」


「利用者で要支援のがん末期の方(70代の方)。区分変更をかけたが、要支援2に認定され、利用に至らなかった。
生活背景を含めて判断した方がいいのではないか。
適正化は必要だと思うが、本当に必要な人が利用できるものになっていない。」 


「要支援の利用者は少ない。
しかし、その少ない支援の方が、「ヘルパーが来なくなって不安だ」と言われる。


「社会情勢の影響でうつの方がふえている。外に出られない方に、外に行き元気でまっせ体操をしろというのは無理。できない。」

「不安を訴える利用者が、ヘルパー外しで、より不安になる。」


《事業所の更新について》

「2018年度、更新はしない。市が求める要件を満たそうとすると、その余裕がない。近隣市に聞くと「大東市の真似はしない」と言っているが…」

沢山の本音を聞かせて頂いた。
この結果を必ず無駄にしないような取り組みをしていきたい。

12月 未来づくり委員会

2017年12月04日 | 日記
本日は未来づくり委員会でした。
12月議会では債務負担行為(限度額)の補正予算が約41億円も出されています。
大東市の一年間の歳入歳出が約460億円ですから、一年間の11%にあたる事業を検討しなければいけません。
しかし、資料として出されているのはその項目と期間と金額のみと言う非常に簡単過ぎて中身の分からないものが殆どで、まず、説明不足を指摘しました。

一般会計の補正予算の中にはマイナンバー制度にかかるシステム改修費も多く支出される事になっており、問題点を指摘しました。

大東市が運営しているこども診療所の小児科医が定年となったことから医師の確保が難しく、今年度末以降の医師が決まっていません。
今後、市民へのサービスを継続する為にはこども診療所を指定管理者制度を導入出来るように条例改定する事が提案されました。条例改定には賛成したのですが、現在の条件(医師の給与・診療時間)を維持し、同じサービスが提供できる様な要求水準書がちゃんと作られるのか、指定管理者として公募する法人があるのかなど、大きな不安は残したままです。
サービスが後退しないように今後も働きかけていきたいと思います。

放課後児童クラブの指定管理者を社会福祉協議会(社協)に引き続きお願いすることになりました。
委員会では指導員の処遇改善について求めました。

学校校務員を委託にするという案件
学校公務員業務を委託する事が補正予算に盛り込まれていました。
他市では約6割が委託になっているそうです。
校務員業務は学校内で任務に就かれるので、子ども達ともたくさんかかわる機会があります。
学校としっかり情報交換し関わっていく必要性を訴えました。

保育所待機児童と保留児
大東市の現在の待機児は31名です。保留時は(   )名と多くいらっしゃいます。
小規模保育所が2か所新設されますが、年間通して待機児ゼロ&保留児解消を追求して欲しいと求めました。



市民と野党の共闘ー成果と課題と展望ー

2017年12月02日 | 日記
全国革新懇事務局長の乾友行さんが来て話をして下さいました。



憲法9条改憲派が多くを占めるアンケート結果が出る事もある。
 それは、現在の自衛隊明記について、東日本大震災などで頑張った自衛隊の活動に対してありがとうという気持ちで違憲にしておくには…と言う純粋な気持ちによる事が多く、本当の意味で自衛隊を明記することが9条を殺す事になってしまう事をもっと伝えて行かなければ行けないと感じました。



憲法9条を守る3000万署名をおおいに取り組んで行かなければならない。

大東市放課後児童クラブ、「まなびの泉」、大東市キッズプラザ、大東市市民会館

2017年12月01日 | 日記
本日は12月議会でそれぞれ指定管理者の更新や変更が行われるため、施設を見て回りました。

放課後児童クラブは各小学校区に設置されており、現在、大東市社会福祉協議会(社協)が指定を受けて運営しています。

子どもの人数は非常に多く各区、80名〜120名程が通っています。

指導員はなかなか休みも取れず、人手も足らない状態で処遇は決して良いものではありません。

部屋の広さ確保や指導員の増員が出来るように大東市は責任を持つべきだと感じました。

子どもたちは、2月の舞台発表の為、踊りの練習を楽しんでいました。

とても楽しそうに踊っていました。
発表会を欠席するという子どもが練習に参加していない?のは少し寂しいなぁと思いましたが…。

まなびの泉ではシルバー人材センターから派遣された方が常駐されていました。
訪問したときには利用がなく、待機されていました。
「まなびの泉」は泉小学校の中、放課後児童クラブの隣に位置します。
知っている人にしか目に触れない場所でした。
何団体かは、定期的にご利用があるようです。
さらに利用価値が上がる方法が提案できればと思います。

キッズプラザは保育士さんが、とても気さくに保護者の相談に乗るなど上手にお相手されていたので、常連さんも多いようです。
午後からの訪問でしたが10組ぐらいの親子がゆったりと、遊んでいました。

現在はお父さんが連れてきて、お母さんは美容室へ!なんてパターンもありみたいですね(^^)

市民会館はこれまでの階段と、入り口の間に屋根がなく。濡れていまうという多くのご意見を、改善するため屋根をつける補正予算です。

更に、舞台にピアノが乗るように何とかできないか…と。