晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

台湾旅行記5

2008年01月12日 | 旅行記
さて高雄を離れ、台北に無事到着

残念ながら、人気の新幹線移動ではなかったんですよ。

みんな新幹線に乗りたがるので、飛行機の利用が減り
高雄↔台北の航空運賃が、メチャ安くなったそうですが、
それでも空港も飛行機もガラガラでした。
台湾の人も新しいモン好きなんですね

台北は2回目ですが、前回は夕景が有名な淡水(タンシュイ)に
朝に行ってしまったので
今回は夕焼けを見るぞ!とさっそく出かけました

あいにく曇っていたのですが、さすが日本一の晴れ男と一緒だと
ほらっ、ぽっかり夕日が現れてくれました。


どっぷり暮れると、こんなでした。


やっぱり淡水は夕方に訪れるところですよねぇ~

きれいな夜景を堪能したあとは、やっぱり夜市

台北で一番大きくて有名な士林(シーリン)夜市へ

士林夜市は屋根があって匂いがこもるからなのか、
行った人から、臭くて入れなかったと、聞かされていましたが、
アロマおばさんは、たぶん大丈夫と思ってたら、やっぱり平気でした。
(決して嗅覚が鈍いのではありませんからね

台湾には臭豆腐という、その名の通りモウレツに臭い豆腐があり
(植物の汁と石灰等を混合し、納豆菌と酪酸菌によって発酵させた漬け汁に、豆腐を一晩程度つけ込んだ物です)
これをよく屋台で焼いて売っているんで、これのニオイだと思います。

アロマおばさんも、さすがに焼いているところは、臭くてムリです
匂いはさておき、おいしいらしいのですが、まだ食べる勇気はないです

そして、この夜市でのお目当ては、蚵仔煎(オーワージエン)という、
牡蠣入オムレツ

屋台の日本語メニューでは『台湾のお好み焼き』となっていましたが、
野菜がほんの少ししか入っていないし、ぺちゃんこに薄いので、
大阪でいうイカ焼きの牡蠣版みたいでした。
こんな風に焼いてます。


できあがりは、これです。

デミグラソースもどきが甘めなので、ソースならもっとおいしいのにデス。

大阪人としては、これはお好み焼きソースやろって言いたいところでした。
(言っても通じませんし、やっぱり郷に入れば郷に従えかな。でも甘い

それに、写真を見てもらうと分かりますが、お皿にビニール袋をかぶせて、
その上にオムレツを置いていました。

屋台なので、水洗いしなくていいようになんですね。
でも、他の屋台はプラや紙容器だったので、ちょっとビックリ
このほうがエコなのかしら?

でもアロマおばさんは、阪神大震災の時に被災地の人達が、
こうやっていたのを、思い出してしまいました

そして、台湾スィーツ

まずは愛玉
甘酸っぱい蜜汁と氷が入って、あっさりおいしかったです。

そしてまた今日も食べ物話で終了
連休明けは、オプショナルツアーで行った九份(ジウフェン)のお話から。
お楽しみに

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