晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

ベトナム旅行記5

2009年01月10日 | 旅行記
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では、さっそくベンタン市場潜入リポートをはじめますぅ~

市場の中は、雑貨、布地、服、サンダル、帽子、生鮮食品、生花など
ブロックごとに分かれていて、ちゃんと案内図までありました。

ブロックの中は、ひしめくように、同じような品揃えの店が並んでいて、
狭い通路を観光客が通ると、
「お姉さん 安いよ~」「奥さん Tシャツは~」などと
片言の日本語で客引き合戦です

民芸調のかわいいサンダルが目について、立ち止まると
お客の足に合わせてサイズと柄が選べるらしく、
「イスに座って!」「イスに座って!」と、うるさく引き止めるので、
「値段聞いてからでないと座らない!!」と言うと
すぐに「ひとつ20万ドン」と答えるので
「高い高い ひとつ10万ドンなら座るわ」と言うと
「だめぇ~」「じゃぁ~ ふたつ買うから、30万ドン
交渉成立で、やっと座りましたよ

でも、結局お土産にもしようと3足買うことにし、
3足で35万ドンでした


注文したサンダルを作ってくれてます。


もうひとりのお姉ちゃんと、一緒に
後ろに写っている人は、この店のボスで、
お姉ちゃんが小声で「安くしたら、怒られるの」と
たしかに、後ろからニラミを効かしていましたね

デジカメなので、ふたりとも撮ったらすぐに
「見せてぇ~」と催促し、見せると「かわいいぃ~」だって
ベトナムのお姉ちゃんたちは、大阪のノリでした

けどホントは、一体なんぼ(いくら)なんでしょうねぇ~
まぁ~最初言われた値段の半額ぐらいまでは、交渉してみなきゃ
ですね

こんな調子で天然石のアクセサリーも、
ネックレスは16万ドンを8万ドンに値切ってでしたが、
「ピアスも買うから」と言うと
「ふたつで11万ドン」と言うのを、
大阪のおばちゃんの底力で、10万ドンに値切って
無事ゲット

アクセサリーの店のお姉さんは、最後の1万ドンの攻防で
漏らした言葉「70円じゃないのぉ~」と、、、
(ちゃんと円換算もできてるから、お姉さんもサスガ

そうなんですよねぇ~ 1万というからスゴイ高いようなんですが、
このときのレートで言えば、実際は50円ぐらいを
負けろ!負けない!と言ってるんですよねぇ

でも、大阪のおばちゃんは、少しでも値切り交渉に勝つことで
満足する特性なんですよ

市場の北門を出ると、外側に花屋さんがズラリと並んでいました。


トロピカルな色合いの花ばかりで、フラワーアレンジと言うよりも
パチンコ屋さんや開店祝の昔ながらの花輪みたいで、
センスはあんまり・・・でしたが、花たちを見て、
アロマおばさんのお買い物モードは解除されました

今日は潜入レポートというより、値切り交渉レポートになってしまいましたね

じゃぁ~また来週
そろそろベトナムネタも終わりですが、、、

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