晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

桜の花エキス

2013年12月11日 | アロマ&ハーブ
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今日は風も強く、スゴク冷えてきましたね

こんな日は、カラダが芯から暖まる生姜湯なんか良いですね

アロマおばさんが、さっそく飲んでいるのは
先日の薬膳料理教室で試飲させてもらった『さくらの花生姜湯』です。


桜といえばお花見や桜餅ですが
以前のブログでもご紹介したように、
桜の成分には抗酸化作用や抗糖化作用があり、
特に最近注目されているのが、抗糖化作用です。

糖化とは、タンパク質が糖と結びついて変質し、
AGEsと呼ばれる衰えの原因物質になっていくことです。

わかりやすくいうと、炊きたての白いご飯が、いつのまにか
黄色くなってしまう現象なんです

特にコラーゲン(カラダの約30%のタンパク質はコラーゲン)が、
糖と結びついてAGEsが増え、カラダのコラーゲンを多く含む部分の
柔軟性や弾力性がなくなっていくわけですね

カラダの表面で起こる糖化は、コラーゲンやエラスチンにダメージを与え、
お肌のハリと潤いがなくなり
体内では血管や筋肉などが固くなり、血管がもろくなってしまうんですね

このあまりうれしくない『糖化』を防いでくれる強い味方が、
桜の花の成分です

この『桜エキス入り生姜湯』には、冷えを防ぎ血行を良くする生姜と
糖化を防ぐ桜の花エキス、さらにコラーゲンも加え、
上質の吉野葛を使っているので、
ほっこり暖まり冬の元気サポートにピッタリの飲み物ですね

そうそうカモミールも抗糖化作用のあるハーブなので、
ぜひアンチエイジングに活用して下さいね


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