晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

食品添加物って

2016年05月26日 | キレイとゲンキの話
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ときどきアップしている添加物の話を、また少し
みなさん 明太子はお好きですか? アロマおばさんは好きです


でもこの明太子って、食品の中で一番添加物が多いと言われているんですって
明太子の原材料と添加物を無添加のものと、一般のものと比較してみると
〔無添加明太子〕
タラコ、自然海塩、純米みりん、純米酒、丸大豆醤油、
昆布だし、かつおだし、水飴、唐辛子

〔一般の明太子〕
タラコ、食塩、みりん風調味料、合成着色料、ポリリン酸ナトリウム、
メタリン酸ナトリウム、アスコルビン酸ナトリウム、ニコチン酸アミド、
亜硝酸ナトリウム、エリソルビン酸ナトリウム、ソルビット、
加工微粉、リンゴ酸ナトリウム、ミョウバン、乳酸カルシウム、
クエン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、GDL(ここまではタラコを作る材料と添加物)
(ここからは明太子に仕上げる材料と添加物)
グルタミン酸ナトリウム、グリシン、5'-リボヌクレオチドナトリウム、
たんぱく質分解物、グリチルリチン、ステビオサイド、ソルビトール、
甘草、唐辛子

入力するのも疲れるぐらいたくさんの添加物名ですよね

無添加だと、たった9種類で添加物は無しなのにぃ

*『食品の裏側』安部司著 参照

国が認めている添加物の数は449種類 
あの中国でさえ250種なのに(あくまで国が認めている分ですが
ヨーロッパでは、だいたい50種以下なので、
不名誉な?世界第一位です

だから、今の日本で完全に添加物を口にしないというのは無理なので、
添加物の知識を身につけ、特に気をつけたい食品添加物と残留農薬を知り
避けられれば避けるようにし、食べてしまったとしても
できるだけ体に残さないようデトックス(排毒、解毒)していきましょう

気をつけたい食品添加物と残留農薬は
〔発色剤ー亜硝酸ナトリウム〕
含まれるものは、先ほどのタラコや明太子、イクラ、筋子、
ハム、ソーセージ、ベーコン、ウィンナーなど
危険性としては、最強の発がん物質と呼ばれているぐらい危険性が高い物質です。
致死量の0.18グラムは、青酸カリと同レベルです。
子供さんには、色は綺麗じゃないですが無着色のハム、ソーセージを
食べさせてあげてくださいね

〔人工甘味料ーアスパルテーム、アセスルファムK〕
含まれるものは、これまた子供が好きな清涼飲料水、ガムなどのお菓子類
ノンカロリー、糖質ゼロ飲料にご注意を
危険性は、発がん性はもちろん生殖機能や脳への影響、
そして皮肉にも糖質を気にして選んでるのに、
返って糖尿病を促進すると言われています

〔合成着色料ー赤色2・3・102・104・105・106号、黄色4・5号
緑色3号、青色1・2号〕
含まれるものは、清涼飲料水、お漬物、かき氷のシロップ、ジャムなど。
危険性は発がん性とアレルギーを引き起こす可能性、
特に黄色4号は蕁麻疹を引き起こすことが判明していて危険性が高いと言われています。

〔残留農薬ーTBZ、イマザリル、OPP〕
含まれるものは輸入果物
オレンジ、レモン、バナナなど
危険性はTBZ(チアベンダゾール)は、致死量が定められている(役20~30グラム)
肝機能悪化、胎児への悪影響(奇形)など
イマザイル、OPPともに発がん性

と、ここまで読んでいただいた方は、お疲れ様でした
もううんざり ってところでしょうか?

でも対策はこれからです

しかし残念ながら、アロマおばさんも夜間の授業に出かける時間となりましたので、
対策はまた明日にしまぁ~す

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