晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

コロナ禍とハーブ-1

2020年12月13日 | アロマ&ハーブ
久しぶりのブログ更新です

コロナ禍第3波で、気の休まらない師走となっていますが、
みなさま お元気にお過ごしでしょうか?

コロナウィルスのワクチンの使用も始まりましたが、
安心安全と言い切れるものなのか、、、、
疑問の多いところですね

色々なコロナウィルス対策の中で
『高温多湿の環境と免疫力がポイント』との情報が
浸透しつつあるのか、免疫力アップの自然療法や
健康食品、ハーブなどが注目されているようですね。

感染予防対策として
まずは免疫力が低下しないようにしましょう

免疫力が落ちる一番の原因は、
身体を冷やすことなので、
しっかりと体温を保持して
免疫力を高めていくことが
大切ですね

血液の中には、
免疫機能を持った白血球があり、
その白血球が体の中をめぐることで、
体の中の異物をパトロールしています。

体温が下がり血行が悪くなると、
体内に異物を発見しても
素早く攻撃できない状況になります。

白血球が活躍し免疫力が正常に保たれる体温は
36.5℃程度といわれています。

免疫力は、体温が1℃下がると30%低下し、
逆に1℃上がると一時的には
最大5~6倍アップするともいわれ、
体温を上げることや体温を保つことは
とても大切ですね

1日の終わりをシャワーで済ませず、
ゆったり湯船に浸かって温まったり、
冷たい飲み物や食べ物を控え、
温かい飲み物や食べ物を日常に取り入れ
美味しく免疫力を保ちましょう

特にハーブティーの飲用は
①温水による口腔の保温と保水
②ハーブの機能性
により感染症制御に役立ちます

では次回は免疫力をアップし、
感染症制御に役立つ
ハーブをご紹介しますね