晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

コロナ禍とハーブ-4

2020年12月19日 | アロマ&ハーブ
感染症予防に役立つハーブ今回は
デビルズクロウです。

ちょっと聞きなれない名前のハーブですが
長いトゲがついた実ができ
かぎ爪が伸びることから
デビルズクロウ(悪魔のカギ爪)と
呼ばれています。

アフリカ南部の砂漠が原産で
アフリカ南部の先住人は数千年前から
デビルズクロウを薬草として
用いていたそうですよ。

主に痛みや炎症の軽減、食欲増進などに
用いられてきたそうですが、
現在のハーブ療法では、
関節炎の痛みの緩和や
症状の進行を遅らせる目的で
使用されています。

そのデビルズクロウが
副作用のない抗炎症の生薬として
また免疫の向上に役立つことに
注目を浴びているそうです。

ハーブティーとしてよりも
パウダー状にしてカプセルに入った
ハーブサプリメントとして飲用されている
ことが多いようです。

寒い時期の痛みや、感染症による炎症の緩和に
役立つハーブといえますね。

※画像はメディカルハーブ事典よりお借りしました。