晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

湿気対策お助けアロマ

2021年06月16日 | アロマ&ハーブ
前回は『梅雨時の自律神経お助けアロマ』でしたが、

今回は生活編
アロマを活用して湿気対策を行って、
すっきり過ごせる方法をご紹介しますね。

カビ対策には雨の日でも窓開け換気
まずはカビを発生させないために


1.しっかり室内を掃除する
2.新しい空気を室内に入れるために換気する

この換気ですが、意外なことに
雨の日でも、少し窓を開けて
短い時間換気することで

空気を循環させることができるので
カビの発生を押さえることが
できるそうですよ。

また、換気をするときは、
窓やドアを2カ所以上開けて
空気の通り道を作るのが
ポイントだそうです

クローゼットや押し入れは扇風機の風で換気
締め切りがちな空間にも


押し入れやクローゼットなど、
空気の通り道が作れない場合は、

中に向かって扇風機の風を当てる
だけでも違いがあるそうです。

部屋のエアコンをドライ設定にして
扇風機を当てると、
さらに効果が高まりそうですね。

おまけに扇風機やサーキュレーターに
リボンを結びつけ、リボンに1〜2滴
抗菌作用のある精油を滴下すれば、
爽やかな空気が流れます

オススメ精油は、ティートリーやペパーミントです。

積極的な除湿には重曹とアロマを活用

重曹には、
湿気を吸収する特質があるので
重曹だけでも充分役立ちますよ。

ジャムの空き瓶などに
重曹を1/3カップ程度入れ
靴箱やトイレに置くと
湿気を吸ってくれます。

さらに香りをプラスするなら
重曹に精油を10滴ほど滴下します。

靴箱やトイレ、シンク下など
開けるたびに爽やかに香りながら
除湿してくれます。

オススメ精油は
先ほどのティートリーやペパーミント
そして香りに広がりを持たせたいときは
パルマローザやラベンダーを加えてみましょう。

最後に、靴箱やトイレ、シンク下にしばらく置いて
湿気を吸った重曹の片付けはカンタンです

キッチンの排水溝に流しましょう。
環境にもやさしく処理でき、
排水溝の汚れを流すのにも
役立ってくれます。

それに重曹は弱アルカリ性で、
たんぱく質を分解する性質があるので、

キッチンのシンクや洗面所、
浴槽のお掃除にも活用できますよ

重曹には食用のベーキングパウダーから
入浴剤、園芸用と様々なグレードがありますが、

今回ご紹介した使い方(湿気取りとお掃除)なら
お掃除用の重曹を使われると良いですね

さぁ〜 ジメジメした毎日もお助けアロマで
爽やかに乗り切りましょうね

(参考文献:フレーバーライフメルマガより一部参照)
(画像:フレーバーライフメルマガよりお借りしました)