晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

睡眠不足を侮るなかれ

2022年05月30日 | キレイとゲンキの話
日中は夏を思わせる日も多くなりましたね。

また寝苦しい蒸し暑い季節が近づいてきましたね

さて今回は睡眠不足についてつぶやきます

もちろん睡眠不足が心にも身体にも良くないことは
みなさんご存知なんですが、

睡眠不足のデメリットはご存知ですか?
まず
○ 食欲が増します
 睡眠が足りないと空腹を感じるホルモン(グレリン)が分泌され、
 逆に満腹を感じるホルモン(レプチン)が少なくなります。
 その結果、十分に食べても食欲が消えず、
 際限なく食べたくなってしまいます。

また
○ ジャンクフードが食べたくなります
 睡眠不足になると脳が原始的になり、
 甘いものや炭水化物、しょっぱいスナック菓子など
 高カロリーの食事を好む傾向があること分かっています。

そして
○ ストレスホルモンの増加
 睡眠不足により交感神経が興奮すると、
 コルチゾールと呼ばれるストレスホルモンが分泌され、
 血圧が上昇します。
 またコルチゾールには、腸内の悪玉菌を増やすという働きもあり、
 腸内環境の悪化にもつながります。

などなど、
睡眠不足はお肌のコンデションも悪くするので、
なぁ〜にも良いことがないですよね

でも、実際多忙で睡眠時間を削らざるを得ない方や
上手く睡眠リズムが取れない方もいらっしゃるかと
思います。

なので、快眠生活のコツとして
1.朝は光を浴びて、夜は光を避ける
2.熱すぎないお湯にゆっくり浸かる
3.適度な運動を

というのはよく云われることですが、

質のよい睡眠をとるための食事法を
取り入れてみませんか?

*規則正しく食事をとる
* 夜の食事は軽めに
そして
*睡眠を促す食べものを取り入れましょう
 睡眠ホルモンのメラトニンは、幸せホルモンとも呼ばれる
 セロトニンからつくられます。
 その原料となるトリプトファンを多く含む食べ物
 (大豆、緑黄色野菜、ごま、バナナ、はちみつ など)を
 取るようにしましょう

もちろんハーブやアロマも活用してくださいね

例えばお休み前にカモミールティーに
少しハチミツをプラスして飲んだり。

豆乳にカモミールを入れて煮出し
ハチミツを加えてて飲むのも

カモミールにバレリアンをブレンドすると
不安や緊張を和らげ安眠へと導いてくれますよ。

リンデンフラワーやパッションフラワーとの
組み合わせもオススメですね。

アロマテラピーも不眠の強い味方です

寝室にラベンダー精油やネロリ精油
カモミール・ローマン精油、
スィートオレンジ精油、イランイラン精油
などを好みでブレンドして香らせたり、

シングルで使うなら導眠効果のある
ラベンサラ精油がおススメですね。

アロマもハーブもブレンドのアドバイスを
させていただきますので、
お気軽にお問い合わせくださいね


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