晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

ローズウッド精油よ さようなら

2016年04月18日 | アロマ&ハーブ
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アロマピアが仕入れている精油メーカーさんから
4月25日からの値上げのお知らせが来たので、
次回購入リストにあげていた精油を、値上げまでにと注文しました


ローズウッド精油がなんと2000円以上も値上がっていて
遅かりしで、旧価格の分は完売で、値上げ価格のものになっていました

しかし以前から希少種となり、いつかは無くなると
言われ続けていた精油なので、
精油豆知識には『20kgの精油生産につき、
1本の苗木を植えることを推奨されています。
そして、合成品の流通により、皮肉にも天然のローズウッド精油の
安定供給も可能になってきているそうです。』と記載しましたが
苗木の成長より需要の方が増えてしまったのでしょうね。。。。

仕方がないですが、メーカーさんも今回入荷した分のみで、
卸用の100ml以上のサイズはなくなり、
注文時10ml入り1本限りの制限がつきました

いよいよ 無くなる時が近づいたようです

ローズウッドの代替え精油はホーウッド(芳樟)だそうですが、
うぅ~ん どうかなぁ~

同じクスノキ科で、成分も効能も似てるけど、、、

やっぱりチャウ(大阪弁:違うの意)よね、、、

生活の木は、早くからローズウッドの葉と枝から抽出した精油に
変更になってるけど(本来は木部が抽出部位です)

他のメーカーさんはどうなのかと、ネット検索してみたら
あららららぁ~ いろんなメーカーさん まだこんなに売ってるやん
しかも10mlで540円なんていう とんでもない値段のもありましたぁ~

そんな値段であるわけないやん

仮にそんな値段であったとしても、消えゆく植物の貴重な精油を
そんな値段で売らんといてぇ

ひょっとしたら、ありえない値段の精油によくある
植物油にちょっとだけ精油を入れたモノか
特徴成分だけを添加したもの(合成品)なのか
先ほどの比較的安価なホーリーフの『偽和』っていうのも
考えられますね

九州が大変なことになっている時に、
こんな些細なことをつぶやいてノンキだなぁ~と思われてしまいそうですが
大難が小難に、小難が無難に収まるのを心から祈っています

でも地球に間借りしている人類が、地球からの恩恵を貪りすぎたことを反省し
地球と共に生きていくことを真剣に考えなくてはならない時が
来ているんだ思います。

多くの尊い命が犠牲となって警告してくれているのですから。。。。。

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