晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

ハーブ園

2008年05月02日 | アロマ&ハーブ
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咲き始めた我が家のゼラニウム

GWがカレンダー通りの人にとっては、いよいよ明日から4連休ですね
アロマピアも勝手ながら4連休させていただきます

さて遅くなりましたが、植物園のハーブたちを、ご紹介しますね

チャイブ
フランスでは、シブレットと呼ばれ、バターと練り合わせたり、
ドレッシングに混ぜたりと、フランス料理でよく使われます。
日本のアサツキに似た、ポタージュスープに
パラパラって散らせてあるヤツですね。

マーシュマロー(ウスベニタチアオイ)
昔 この根の天然の糖分を含む粘質物で作ったお菓子がマシュマロです
有名な話ですね

こちらは、同じマロウでもコモンマロウという品種です。
 コモンマロウ(ウスベニアオイ)
ハーブティーでは『マローブルー』と呼ばれて、
シングルティーはきれいな青紫色です。
レモン果汁を数滴入れると、赤紫からピンク色に変化し
目にも楽しいティーです。(これも有名ですね

マルーブルーが有名になったのは、事故死した元女優で
モナコ王妃になったグレース・ケリーが愛した花として
広く知られるようになったんですね

えっグレース・ケリーといえば、ケリーバックしか知らないって?
まぁ~、それもグレース・ケリーご愛用だったのは、同じですけどね

どちらのマローも、咳やノドの痛みにオススメのハーブです

じゃぁ~そろそろこのへんで ブログも4連休です
みなさまもよい休暇をお過ごし下さいね

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シャンプー開発物語13

2008年05月01日 | シャンプー
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新緑のモミジ 宇治植物公園にて

さて、久しぶりにシャンプー話を

皆様にご愛顧いただき、発売8年目に突入する
メール・エ・テールシャンプーですが、
その間に何回か成分の改良を行ってきたことは、
シャンプー開発物語でご紹介して来ましたね。

実は、また更なるバージョンアップを目指して、試作中なのです

試作品第2号です 

メール・エ・テールシャンプーは、ナチュラル志向のため、
合成シャンプーのような使い勝手の良さや、安定性がなく、
(要するに安定させるための合成化学物質を、
 あまり入れていないということです)
時間とともに、シャンプーの色が褐色に変化していき、
低温で一部の成分が結晶化するということもあります。

もちろん ご存知のように置いておくと、石けん成分と
精油などの油性成分が分離します。

分離するのは、乳化剤を使用していないため。
褐色化するのは、梅酒が熟成とともに色付くのと同じで
結晶化も、ホホバ油(植物油)などが低温で固まるのと同じように
自然なことなのですが、、、、

やはり結晶化は、違和感をお持ちになるご愛用者からのご意見を
お聞きし、低温でも結晶化しないシャンプーに改良中です

これが、なかなか大変

もう在庫が無くなりかけているのに、、、、
やっと試作品第2号の完成です

さっそくモニターさんに使ってもらって、ご意見回収中ですが、
アロマおばさんの感触では、これは納得できる配合になった
と思ってるんですが、、、、
さて、モニターさんからは、どのようなご意見が聞けるでしょうか?

モニターのみなさま なんなりとご感想をお寄せ下さいませ。
楽しみにお待ちしておりまぁ~す

ご愛用の皆様も、これから使ってみようとお考えの皆様も
新配合シャンプーの出来上がりを、楽しみにお待ち下さいね

チト 先になりそうですが  ガンバレ~  

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