フライフィッシングの話
川、湖、管理釣場などの国内釣行記、海外釣行記、タックル、フライなど、フライフィッシングにまつわる話と美しい写真。
 




今日はピーカンの予報のため、いつもより早く出発する。
道路は全く混雑することなく忍野に到着したが、意外にも先客の姿は見られなかった。

「それにしても今朝は冷え込むな~」と思いながら外へ出てみてびっくり。
何と冬の匂いがするではないか。
そして、臼久保橋へ行ってみると、今度は水面から湯気が立ち上り、辺り一面霜が降りている。
まるで季節が逆戻りしたような感じだった。

早速準備をして、様子を見ながら堰堤へ向かう。
風は無風状態、そして濁りも無し。
それでも、ポツポツとディンプルライズが起きていたので、迷わず7Xのティペットにミッジを結び流心へ投げ込んでみると、すぐに25センチのヤマメがヒットした。

これは幸先が良いと思いながらもう一投。
しかし、二投目以降は反応があってもなかなか乗ってくれず、乗ったと思ってもすぐにバレてしまう。
暫くはそんな状態の繰り返しだった。

そのうちにリバーズエッジのW氏が見回りにやって来たので話をすると、今朝の冷え込みで水道が凍ってしまったのだと言う。
忍野の住人がびっくりするくらいなのだから、やはり異常なことなのだろう。
その後、日が高くなるにつれ気温も上昇、堰堤付近のライズは殆ど見られなくなっていた。

つづく

写真上:臼久保橋から護岸カーブを望む。ゴールデンウィークだというのに、川面に湯気、岸辺には霜が降りていた。
写真下:一投目に釣れた25センチのヤマメ。しかし後が続かなかった。

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