すこしずつ進もう

ジョギング、合気道、ダンスに音楽
下手のヨコズキ暴走中!
何か一つ光るものが得られるまで
日々精進です!

土曜日の稽古

2012-02-11 23:03:00 | 合気道
先週はインフルエンザに集られてて・・・
稽古に行けず
しかも栄養不足で体力がなかなか戻らないまま
運動もできずに
ただただ我慢の日々
ほんと体調管理しっかりしないと
早回し人生の私には1日たりとも無駄にしたくないのよねぇ
免疫力を上げる日々の生活
食事にももっと気を付けようと
考え直そうと思っとります・・・

今日の稽古は
人少なかったぁ
大人5人子供が3人という何とも少人数
私のインフルエンザ・・・みんなに移った?
いやいや先週稽古に行きたかったけど我慢したもんね・・・私・・
私のせいじゃないもん!
ほんと風邪やらインフルやらノロウイルスやらはやってるんで
みんな気を付けてねぇ
(お前が言うなって感じですが・・・・・

今日は師範が稽古してくれました

呼吸投げ
転換して上から開くように落とすタイプ
しっかり腕を持たせる
引張ったりしないできちんと自分の前に腕を固定させるみたいに・・・
そのしっかりした状態で転換して相手と並ぶ
その時両足で踏ん張ったりしないで後足に重心
前があの足は自由に動けるようにする
この自由さが上半身の動きやすさに繋がるようなきがする
あぁ・・・ちょっと違うかな・・・
後足に重心って言うよりも体の重心が後足側になるって感じかなぁ
足捌きをもっと上手く使いなさい!って最近アドバイスもらってて
この重心移動がすごくキーポイントになってる私
一人で練習してれば結構いい感じにポジションをつかめるんだけど
相手がいるとなかなか難しい
腰から上と下を切り離して動けるように今修行中
色々試してみてるんだけど
ジムでやってるベリーダンスの動きがなかなか役に立ってる気がする
上半身を動かさずに下半身を動かす事がだいぶできるようになったんだわさ
ただ肩からの力み・・・あとはこれが取れればいい気がするんだよねぇ
それでもう一個試してみたいもの発見
乗馬
手綱を持ちながら上半身は姿勢よく保ち腰から下は
馬の動きの衝撃を腰で吸収するように柔らかく
上下の体を切り離してないと上半身がぶれちゃうもんね
時間探してちょっと行ってみようかなぁと検討中・・・えへへ

前に投げるタイプ
きちんと持たせて転換
腹からの力をしっかりと相手に向ける
見当違いの方向に投げるのではなく
攻撃してくる相手の力を上手く受けながら相手に向かって投げる
相手が強いと相手とぶつかったまま無理矢理投げちゃう感じになっちゃうんだよねぇ・・・
きちんと相手の力を受け入れないとその後の動きに
自由さが無くなっちゃって
ただの押し合いになっちゃうんだ
一緒にやった黒帯さんは力があって鋼の様に体の側が固くて強い
投げられるのも怖いのよねぇ
前回りで受けもを取るってことは
受けに余裕があるってこと!って以前教えてもらったけど
今日は余裕がなかった・・・
ってことはまぁ私の受けが遅い・・ってことなんだろうけど
後ろに受けなきゃ間に合わないくらいに
腹にズンとくる力を感じてね
自分が予想してる方向とは違う方向に投げられちゃう感じで
ほんと必死でした
でもさ・・・
前に投げるタイプの呼吸投げって
何となく
はい!前に転がり無さ―いって感じに投げちゃうけど
実際はそんなんじゃなくって
斬られる、殴られる・・って感じになるんだし
相手を攻めてるわけだから・・・もたもた受けてたら
前に回ってる暇なんて無くなっちゃうんだよね
もうちょっと受ける時の位置を考えなきゃなって思いました

順手2教
きちんと相手を攻めながら腹の前で腕を持たせて転換
すっと腕の力を抜くみたいに相手を捌いて二教の体勢に・・
捌く時・・まだまだ後ろにさがるだけになっちゃうんだよね
相手の力をきちんと受け止めながら
たださがって相手を引っ張る形にならないようにしたいね
二教で落される時受けはしっかり粘りある受けを取る
相手の力を体全体で吸収するみたいに
師範の受けの動きを見ていると
タッタンって感じに片方の脚ずつ相手の力を吸収してるみたいな動き
やってみたけど
難しいねぇ全くできなかった粘ってると
腕が痛くてただその場に倒れこんじゃうみたいになる
いつもはそうなる前に後ろ受け身取っちゃうわけだけど
二教を粘って受けるってすごい鍛えになるね
そして他の技よりも腕が固定されて痛いもんだから
自分の体にも自由度がない
余裕が無い
二教の技を粘り受ける!
興味ありますわぁ

順手小手返し
腹の前に自分の腕を持ってきて
腕を切って逆側の手を乗せる
そこできちんと結びを感じる
その結びをきちんと維持したまま相手を導く
それでまた違う手で相手の腕を抑える
鞭を打つように大きく開いて小手返す
これだけ手を入れ変えたりするわけだから
きちんと結びのバトンタッチが出来てないと
ブツブツ切れた軽い動きになってしまう
結びを感じながら動くのももちろん難しいんだけど
持つ手を変えたり相手との接点が少ない時って
なかなか相手の力を感じずらかったり
どう動けばいいかわからなくなっちゃうんだよねぇ
むぅ

呼吸投げ
引きつけて落す
相手をひきつける
受けが体でバランスを取る様な形であそびがある
余裕を持って相手を動かせる位置と体勢
見当違いな場所に攻めたり力で引っ張ったりするのは違う
言葉では分かってて自分でも注意してるつもりなんだけど
上手く相手が動かなかいってことはきっとできてないんだよね
師範のを受けてて
引張ると動かないけどきちんと全体を捉えて引きつけると相手が動きにひっついてくる感じになる
というふうに良い例悪い例をやって見せてくれた
別に私が演技してるわけでもないのに
ほんとに師範の言う通りに私の体が動いたり動かなかったり反応する
説明した通りに結果が表れる
これってすごいなぁって思うと同時にすごく分かりやすい
それと
仕手が相手を鍛え受けが仕手を鍛える
仕手は受けがきちんと粘れる位置を感じ導く
受けは仕手が力任せにならない位置までしっかりと仕手を鍛えてあげる
稽古のだいご味だねこれって
実践を想定するも実践っじゃないんだから
仕手と受けが敵と味方って言うわけじゃないし
お互い鍛え合うって稽古いいなぁって思った

正面打ち一教

打ってくる受けの攻撃を
受け止める余裕
相手の剣の上にただ載せてるだけですごく余裕なのに
もの凄い怖さを感じる
力いっぱい腕を張って攻めてくるだけなら
何となくその次の攻撃が想定出来て避けられる気がしたり
たち迎えられるんじゃないかって思えたりもする
攻めつずけられたり押され続けられるって思ったほど怖くないんだよね
ただ間を取ってしっかりと相手全体を捉えてると
全く力を入れずにスッと腕を乗せられてるだけで
次の動きが恐い
この柔らかさが
この余裕が
もの凄く高い所から飛び降りながら斬られるっていうか
重さとか強さとか・・・感じるんだよねぇ
といっても私はまだそんなことできるレベルでは無く・・
間をつかめずに打ちこまれてるわけですが・・・
きちんと打ちこみ攻めながらも
相手の攻撃を見ながら引き込む
って頭で考えながらやると体が横を向き後ろに下がる
といういつものパターン
ちょっと違う視点でやってみないとだめかなぁ
できないと・・・まいっか・・・これくらいできなくっても・・・
って思いがちなんだけど
無理・・・絶対できるようになってやるっぅぅ

天地投げ
受けが仕手に乗っかるようについて行く
この受けの動きは
ただ仕手の動きについて行ってるって言うだけじゃない
相手に乗っかって仕手の弱い所をついて攻撃できる瞬間を狙う
逃げてるんじゃなくって
相手の動きの先に自分から向かってるんだよね
お手本見てると
確かに仕手が強い様に見えるんだけど
受けは安定してて負けてるって感じじゃない

手加減してるんじゃなくって
相手に気を使ってるのでも無い
お互いがお互いの力を感じながら
鍛え合う
一緒に稽古するもの同士
しっかりとそういう意識を持って稽古してないといけないね・・
私はまだヘタレですから・・・あいての力量を考えてなんてしなくっても
ほぼ全力投球で出来るわけですが
強い相手と稽古しながらも自分主導になれる動きを見つけて行きたいなぁって思う

今日は人数が少なかったから相手が限られてたけど
それでもそれぞれ力の伝わり方が違う
見た感じ同じ動きなのに
重さも勿論、向かうベクトルも違う
ほんとそれぞれ
決まった動き決まった力を使ってるのではなく
相手の動きを感じる。同じ相手でもその時によって感じ方も違う
必死にやってるとなかなか感じるのは難しいけど
相手がいるメリット
一緒に稽古できる相手がいるんだからきちんと相手を感じよう
ってね