一年の中で12月が一番早く過ぎちゃう
きがする・・・
なんでだろね・・・
やることいっぱいだから?・・・イベントも多いし
今年の出来事考えたり来年の事思ったり
気ぜわしいだけかもね
合気道の稽古もあと2回で終わり
来年も稽古あるのに・・・なんかさみしい
さぁ・・・今年の課題は何処までクリアできたかな?
今年の目標は
女子力アッ・・・まぁこれは・・・もういいや
相手を感じて動く事だったと思う
うーん。確かに相手の力や動きを感じようと努力はしてたかなぁ
まぁまぁ40点くらいかな・・・
課題はいつもいっぱいあるけど
一年の節目として気持ち新たにまた一つ取り組んでみようと思えることができたので
来年はそれでいこう!!
伝わる・・・伝える・・・・
相手の動きを感じ取りたい!!
仕手でも受けでも・・・って思って取り組んでいるんだけど
動きが止まってしまうと
受け入れるじゃなくって受け取る・・・って感じになっちゃう
そうだ!止まってるんだ
中も外も気持ちも全て一時停止した状態で相手をみているから
ダメなんだな・・・きっと
相手がこうなったから・・・次はこうする・・・
上手くいかなかったから次はこうする・・・なんて言う風に一つづつ片付けないと処理しきれない私の回路
だけど
そぉじゃない全てing・・・現在進行形なのだよね
リアルタイムで相手を感じながら自分を感じる
意識を体に伝えてある意味無意識に体が自然に動くような
そういうのが理想
先日黒帯さんと自主錬して呼吸投げやら・・小手返しやら・・・
動画を撮ってみて
黒帯さんと自分の違いを見比べてみたんだけど
ぱっと見思うのが相手との距離が違う・・・
密着度が・・・全然私にはない
入り身とか転換とか
常に自分と相手との間に大きな空間があって
もう一人くらい間に入ってもよさそうなくらい
その空間があると何がダメなの?関係ないじゃん・・・とも思うけど
その距離が相手に伝える力を弱めてて(強さとか重さとか関係なしに)
無理に伝えようと引っ張ってみたり
無駄に距離があるから逆に押し込まれたり
腕も縮こまっちゃうかんじになる
小手返しがどうも気持ち悪い・・・って思ってて
なんかしっくりこないから相手を引っ張りこんで強引に投げちゃってね・・
たぶん投げられてる方も気持ち悪いだろうなあぁ・・・
手を代えたり逆を振りむいたりしながら
相手を振り回すようなそんなそんな動きにみえる
動きが派手なだけに
一層と軸がしっかりしてないといけないんだと思う
相手と離れてるとしっかりと腕を張れないし
たとえ腕をほおっておいて
開いても相手に何も伝わらず
ただただ自分の体がぶれる
しっかりと相手に近づいて背中と背中がくっつくくらいの密着感をつくりたい
転換でもそうだ
相手にガッツり持たれて
持たれたところを基点に押し込むように回っちゃう
これが近づいてるようで全然相手に近づいてないんだわ
結局強引に入ろうとして腕にあざができるようなダサイ転換をしてしまっている
あざができることになれちゃってるから・・・多少痛くても行っちゃえ!みたいな部分もあったかもなぁ
だけどね
掴まれた段階で「もうヤバイ。」って思うくらいの力を感じると
強引に入ろうなんて気が起きないんだわ・・・
土曜日の居残り稽古で師範に転換を教えてもらった時
そう思った。
近づくとぶつかって痛い・・・なんて甘いもんじゃなかった
向き合った段階で
手首締めつけられそうで痛くても強引に入って・・・なんて行こうものなら
痛いというより自分の体が持ち上がっていく感じになっちゃうのよね
力なんてかけようにもかけれなく・・
強制ギブスみたいだったぁ
無理矢理やろうと思ってもできないんだからね・・・
それでも
きちんと相手に近づいて転換できれば楽に回れるんだわ
私みたいな単細胞はこんな稽古がありがたかったり・・・
それと注意もされたけど動画見て納得なのが
やはり姿勢
下をむいてたり前かがみになってるときは絶対に相手に近づけない
どこに力が入ってるか?とかわかんないけど
そんなことどうでもよく・・・
簡単に考えれば姿勢が悪ければ良い動きはできないし
良い動きをしなければ姿勢がわるくなるのだ。
入り込みたいのに入り込めない・・・どうしたらいいかわからない
腹の充実感とか・・・いろいろ要点はあるけど
わからなければまず姿勢を整えて自分の芯をしっかり作ってみる!ってのが良いんだと思う
相手を引き込む・・・なんてこともやるわけだけど
引っ張りこむっていうわけじゃない
相手との動きのバランスが悪いとぽっかり無駄な空間ができちゃうのよねぇ
しっかり踏み込む・・・わーっと攻める
基本の形はこれだと思うけど
相手との密着度は形だけじゃ生まれない
もっと相手の中の方まで入り込んで中身を捕まえる
そこからスーッと引き込む
見た目は一瞬離れたりしてるけど
奥から捕まえた密着感があるから中の繋がりは切れない
間の考えなんだろうけど、その辺ははっきり言って私にはまだ
イメージの世界で・・・わからないんだけど
相手との密着感をしっかり感じられてじぶんで作れるようになれば
間ってものがちょっとは感じられるのかなぁって思う
表現力・・・
武道がかっこよく見える理由は美しいからだと思う
強そうとか迫力があるっていうのは美しさの中にあるんではないかな??
お正月のかくし芸とかで真剣切りとか観たことあるけど
あれはスパッと巻き藁が斬れて剣がきれいに軌跡をつくるから美しいのであって
八つ裂きに切り刻んでボロボロになったら・・・
だれかヒステリー起こしたの?って感じになっちゃうでしょ
画になるもの・・芸術作品のひとつなんだよね
動きのある芸術として浮かぶものって
歌舞伎・ミュージカル・ダンスとか・・
あとフィギュアスケートとかは表現力と体の中の力強さをが必要な代表じゃないかなあぁって思う
曲の意味を理解し自分でその世界を表現する
感情をこめて表情にあらわしたり
難しい技術の必要な技をも入れながら体全体で物語をつくっていく・・・
観客を引き込むよねぇほんとに美しさに見惚れる
合気道だと音楽とか物語とかはないし違うでしょ??て言われちゃうんだろうけど
似てるところもあるんだと思う
自分ひとりで作り上げる世界か?相手と一緒に作り上げていく世界か・・・の違いじゃないかなぁぁ?
相手の動きを感じたい!と思って稽古をしているものの、
私はまだ触れた感覚や掴んだ腕から伝わってくるものから
感じ取るだけで・・・
だから
反応が遅いんだ!
わかってる・・・
もっと相手をみなきゃ・・・
例えば一教で剣を向けられる
剣が危ないから前にいけない・・・引っ込めたから、さあ突っ込もう!なんて
私はまだそのれべる
足らん・・・
もっと中から見れるようにならないと
そうそう・・・一教の受け
仕手側の表現に反応して
受け側もきちんと表現する
何だか言葉で書くと合気道じゃないみたいだけど
でもほんの少しの変化=その人の表現・・・
大きく息を吸って微妙に動く胸の動きだったり
急にキリリとする眼だったり・・
この表現に気がつかずに
ずかずかと前に踏み込んだり、だれとやってもどんな時でも
決まった受けの動きをしてしまうっていうのは・・
やめてくれ・・・って師範が言っておられました
でもそうだよねぇ。危ないから、実践だったらあり得ない・・・ってことは
考えたりすることもあるだろうけど
そんなこと、実践じゃないんだし相手の殺意を感じようなんてそもそも難しいわけで・・・
それより稽古で大事なのは
仕手側がつくろうと思っている世界を感じて、反応できるその人の表現力なんだろうね
勝ち負けとか強さとかを見せる前に
どれだけ相手と合うか気持ちまでくみ取れるか・・・
同じ舞台にたてるか・・・この方が大事だと思う
なんて言いながらも私も負けたくない!とか倒してやる!とかって言うのを前面に出しちゃうタイプなんですけど
違うよね・・・というか勿体ない
仕手側の真を感覚を感じ取れるチャンスを逃しちゃってるんだよね
抵抗・・勝ち負け・・・そんなものが邪魔して
きれいに受ける・・上手く受ける・・・なんてことも邪魔して
本物を感じ取れないまま・・ただただできないできないともがくだけじゃぁ勿体ない
もっとお互いが表現し合う
相手が大きな波を起こしたらその波に乗ってみる!
波を横切ったり乗り遅れちゃったら
波にのまれて沈むだけですもんね・・・
こういう感覚を味わえてこそ
自分でも大きな波をつくる表現力が養える
良い物をお互い共有し合って
合気道を楽しむ
以前、もっと楽しく稽古をやろう!って言われたときに
楽しくやりたいのはヤマヤマダケド・・・これだけできないと苦しい、悔しいことの方が多くって・・って思っちゃったんだけど
(まぁできなくてもおもしろいんだけどね)
でもこれか!
楽しくやるってこと!相手がいる醍醐味ってこれか!!って思って
すごく気持ちが晴れました
来年の課題はこれに!
難しい表現をしなくてもいい
そのまま感じたままの反応を表現すればいいんだ
攻められる視線に”おぉっと”と体をそらしたり
伝わってくる力に身を任せてみる
でも任し切っちゃだめで抵抗しても駄目
たたらふむ・・・っていうのも表現の一つ・・・なるほどぉぉ
相手から伝わった分反応して動く
気持ちのプレッシャーと力のプレッシャーをすべて受けとって
感じた分動く・・・そぉすればだらだらと歩いてついて行くなんて言う
動きにはならないはずだって・・
たたらふむ・・・って疲れるし難しいなぁって思ってて
そう思いながらやってるからか・・・動画を見ても
自分の受けはなんだか変
ぎこちない
自分の中でもしっかりとしたものを持ったうえで
相手の表現を素直に受け取れればきっとしっくりくるはず
そんでもって楽しむに戻って・・・
私は絶叫マシーンが狂うくらい好きでね
富士急ハイランドで5連続でジェットコースター乗って内臓の位置が変わったかと思うくらいになった経験がありまして・・・
怖いんだけどさ・・・落ちる瞬間がたまらない・・・
速いスピードも身を任せるとそうでもない
怖さにわくわくするような感じで・・・テンションが上がり
落ちる前からギャーギャー騒いで
友達に”落ちてから騒げ”って言われてたっけね・・・
”関係ないけど・・・バンジージャンプやってみたい・・・えへへ
高所恐怖症で高いところ嫌い
高いところでとどまるの嫌いなんだけど(観覧車とか泣きそうになる)
でも落ちるスリルがたまらなく好き”
投げられる恐怖とかで避けるように受けたりせずに・・
投げられる瞬間をもっと堪能しよう
相手のちょっとの表現に反応してその瞬間に”にやり”と思えるような感じになろう
そして自分もいい表現をする。
その表現に相手も”にやり”とする・・みたいなね
なんだか気持ちよさそうでしょ!
今まで感じ取ることができなかった真の力や繋がりなんかも
もっと感じられるようになるんじゃないかなぁて
かなりイメージふくらましちゃってます私・・・
稽古場がいい舞台になったイメージに
にやり・・・
きがする・・・
なんでだろね・・・
やることいっぱいだから?・・・イベントも多いし
今年の出来事考えたり来年の事思ったり
気ぜわしいだけかもね
合気道の稽古もあと2回で終わり
来年も稽古あるのに・・・なんかさみしい
さぁ・・・今年の課題は何処までクリアできたかな?
今年の目標は
女子力アッ・・・まぁこれは・・・もういいや
相手を感じて動く事だったと思う
うーん。確かに相手の力や動きを感じようと努力はしてたかなぁ
まぁまぁ40点くらいかな・・・
課題はいつもいっぱいあるけど
一年の節目として気持ち新たにまた一つ取り組んでみようと思えることができたので
来年はそれでいこう!!
伝わる・・・伝える・・・・
相手の動きを感じ取りたい!!
仕手でも受けでも・・・って思って取り組んでいるんだけど
動きが止まってしまうと
受け入れるじゃなくって受け取る・・・って感じになっちゃう
そうだ!止まってるんだ
中も外も気持ちも全て一時停止した状態で相手をみているから
ダメなんだな・・・きっと
相手がこうなったから・・・次はこうする・・・
上手くいかなかったから次はこうする・・・なんて言う風に一つづつ片付けないと処理しきれない私の回路
だけど
そぉじゃない全てing・・・現在進行形なのだよね
リアルタイムで相手を感じながら自分を感じる
意識を体に伝えてある意味無意識に体が自然に動くような
そういうのが理想
先日黒帯さんと自主錬して呼吸投げやら・・小手返しやら・・・
動画を撮ってみて
黒帯さんと自分の違いを見比べてみたんだけど
ぱっと見思うのが相手との距離が違う・・・
密着度が・・・全然私にはない
入り身とか転換とか
常に自分と相手との間に大きな空間があって
もう一人くらい間に入ってもよさそうなくらい
その空間があると何がダメなの?関係ないじゃん・・・とも思うけど
その距離が相手に伝える力を弱めてて(強さとか重さとか関係なしに)
無理に伝えようと引っ張ってみたり
無駄に距離があるから逆に押し込まれたり
腕も縮こまっちゃうかんじになる
小手返しがどうも気持ち悪い・・・って思ってて
なんかしっくりこないから相手を引っ張りこんで強引に投げちゃってね・・
たぶん投げられてる方も気持ち悪いだろうなあぁ・・・
手を代えたり逆を振りむいたりしながら
相手を振り回すようなそんなそんな動きにみえる
動きが派手なだけに
一層と軸がしっかりしてないといけないんだと思う
相手と離れてるとしっかりと腕を張れないし
たとえ腕をほおっておいて
開いても相手に何も伝わらず
ただただ自分の体がぶれる
しっかりと相手に近づいて背中と背中がくっつくくらいの密着感をつくりたい
転換でもそうだ
相手にガッツり持たれて
持たれたところを基点に押し込むように回っちゃう
これが近づいてるようで全然相手に近づいてないんだわ
結局強引に入ろうとして腕にあざができるようなダサイ転換をしてしまっている
あざができることになれちゃってるから・・・多少痛くても行っちゃえ!みたいな部分もあったかもなぁ
だけどね
掴まれた段階で「もうヤバイ。」って思うくらいの力を感じると
強引に入ろうなんて気が起きないんだわ・・・
土曜日の居残り稽古で師範に転換を教えてもらった時
そう思った。
近づくとぶつかって痛い・・・なんて甘いもんじゃなかった
向き合った段階で
手首締めつけられそうで痛くても強引に入って・・・なんて行こうものなら
痛いというより自分の体が持ち上がっていく感じになっちゃうのよね
力なんてかけようにもかけれなく・・
強制ギブスみたいだったぁ
無理矢理やろうと思ってもできないんだからね・・・
それでも
きちんと相手に近づいて転換できれば楽に回れるんだわ
私みたいな単細胞はこんな稽古がありがたかったり・・・
それと注意もされたけど動画見て納得なのが
やはり姿勢
下をむいてたり前かがみになってるときは絶対に相手に近づけない
どこに力が入ってるか?とかわかんないけど
そんなことどうでもよく・・・
簡単に考えれば姿勢が悪ければ良い動きはできないし
良い動きをしなければ姿勢がわるくなるのだ。
入り込みたいのに入り込めない・・・どうしたらいいかわからない
腹の充実感とか・・・いろいろ要点はあるけど
わからなければまず姿勢を整えて自分の芯をしっかり作ってみる!ってのが良いんだと思う
相手を引き込む・・・なんてこともやるわけだけど
引っ張りこむっていうわけじゃない
相手との動きのバランスが悪いとぽっかり無駄な空間ができちゃうのよねぇ
しっかり踏み込む・・・わーっと攻める
基本の形はこれだと思うけど
相手との密着度は形だけじゃ生まれない
もっと相手の中の方まで入り込んで中身を捕まえる
そこからスーッと引き込む
見た目は一瞬離れたりしてるけど
奥から捕まえた密着感があるから中の繋がりは切れない
間の考えなんだろうけど、その辺ははっきり言って私にはまだ
イメージの世界で・・・わからないんだけど
相手との密着感をしっかり感じられてじぶんで作れるようになれば
間ってものがちょっとは感じられるのかなぁって思う
表現力・・・
武道がかっこよく見える理由は美しいからだと思う
強そうとか迫力があるっていうのは美しさの中にあるんではないかな??
お正月のかくし芸とかで真剣切りとか観たことあるけど
あれはスパッと巻き藁が斬れて剣がきれいに軌跡をつくるから美しいのであって
八つ裂きに切り刻んでボロボロになったら・・・
だれかヒステリー起こしたの?って感じになっちゃうでしょ
画になるもの・・芸術作品のひとつなんだよね
動きのある芸術として浮かぶものって
歌舞伎・ミュージカル・ダンスとか・・
あとフィギュアスケートとかは表現力と体の中の力強さをが必要な代表じゃないかなあぁって思う
曲の意味を理解し自分でその世界を表現する
感情をこめて表情にあらわしたり
難しい技術の必要な技をも入れながら体全体で物語をつくっていく・・・
観客を引き込むよねぇほんとに美しさに見惚れる
合気道だと音楽とか物語とかはないし違うでしょ??て言われちゃうんだろうけど
似てるところもあるんだと思う
自分ひとりで作り上げる世界か?相手と一緒に作り上げていく世界か・・・の違いじゃないかなぁぁ?
相手の動きを感じたい!と思って稽古をしているものの、
私はまだ触れた感覚や掴んだ腕から伝わってくるものから
感じ取るだけで・・・
だから
反応が遅いんだ!
わかってる・・・
もっと相手をみなきゃ・・・
例えば一教で剣を向けられる
剣が危ないから前にいけない・・・引っ込めたから、さあ突っ込もう!なんて
私はまだそのれべる
足らん・・・
もっと中から見れるようにならないと
そうそう・・・一教の受け
仕手側の表現に反応して
受け側もきちんと表現する
何だか言葉で書くと合気道じゃないみたいだけど
でもほんの少しの変化=その人の表現・・・
大きく息を吸って微妙に動く胸の動きだったり
急にキリリとする眼だったり・・
この表現に気がつかずに
ずかずかと前に踏み込んだり、だれとやってもどんな時でも
決まった受けの動きをしてしまうっていうのは・・
やめてくれ・・・って師範が言っておられました
でもそうだよねぇ。危ないから、実践だったらあり得ない・・・ってことは
考えたりすることもあるだろうけど
そんなこと、実践じゃないんだし相手の殺意を感じようなんてそもそも難しいわけで・・・
それより稽古で大事なのは
仕手側がつくろうと思っている世界を感じて、反応できるその人の表現力なんだろうね
勝ち負けとか強さとかを見せる前に
どれだけ相手と合うか気持ちまでくみ取れるか・・・
同じ舞台にたてるか・・・この方が大事だと思う
なんて言いながらも私も負けたくない!とか倒してやる!とかって言うのを前面に出しちゃうタイプなんですけど
違うよね・・・というか勿体ない
仕手側の真を感覚を感じ取れるチャンスを逃しちゃってるんだよね
抵抗・・勝ち負け・・・そんなものが邪魔して
きれいに受ける・・上手く受ける・・・なんてことも邪魔して
本物を感じ取れないまま・・ただただできないできないともがくだけじゃぁ勿体ない
もっとお互いが表現し合う
相手が大きな波を起こしたらその波に乗ってみる!
波を横切ったり乗り遅れちゃったら
波にのまれて沈むだけですもんね・・・
こういう感覚を味わえてこそ
自分でも大きな波をつくる表現力が養える
良い物をお互い共有し合って
合気道を楽しむ
以前、もっと楽しく稽古をやろう!って言われたときに
楽しくやりたいのはヤマヤマダケド・・・これだけできないと苦しい、悔しいことの方が多くって・・って思っちゃったんだけど
(まぁできなくてもおもしろいんだけどね)
でもこれか!
楽しくやるってこと!相手がいる醍醐味ってこれか!!って思って
すごく気持ちが晴れました
来年の課題はこれに!
難しい表現をしなくてもいい
そのまま感じたままの反応を表現すればいいんだ
攻められる視線に”おぉっと”と体をそらしたり
伝わってくる力に身を任せてみる
でも任し切っちゃだめで抵抗しても駄目
たたらふむ・・・っていうのも表現の一つ・・・なるほどぉぉ
相手から伝わった分反応して動く
気持ちのプレッシャーと力のプレッシャーをすべて受けとって
感じた分動く・・・そぉすればだらだらと歩いてついて行くなんて言う
動きにはならないはずだって・・
たたらふむ・・・って疲れるし難しいなぁって思ってて
そう思いながらやってるからか・・・動画を見ても
自分の受けはなんだか変
ぎこちない
自分の中でもしっかりとしたものを持ったうえで
相手の表現を素直に受け取れればきっとしっくりくるはず
そんでもって楽しむに戻って・・・
私は絶叫マシーンが狂うくらい好きでね
富士急ハイランドで5連続でジェットコースター乗って内臓の位置が変わったかと思うくらいになった経験がありまして・・・
怖いんだけどさ・・・落ちる瞬間がたまらない・・・
速いスピードも身を任せるとそうでもない
怖さにわくわくするような感じで・・・テンションが上がり
落ちる前からギャーギャー騒いで
友達に”落ちてから騒げ”って言われてたっけね・・・
”関係ないけど・・・バンジージャンプやってみたい・・・えへへ
高所恐怖症で高いところ嫌い
高いところでとどまるの嫌いなんだけど(観覧車とか泣きそうになる)
でも落ちるスリルがたまらなく好き”
投げられる恐怖とかで避けるように受けたりせずに・・
投げられる瞬間をもっと堪能しよう
相手のちょっとの表現に反応してその瞬間に”にやり”と思えるような感じになろう
そして自分もいい表現をする。
その表現に相手も”にやり”とする・・みたいなね
なんだか気持ちよさそうでしょ!
今まで感じ取ることができなかった真の力や繋がりなんかも
もっと感じられるようになるんじゃないかなぁて
かなりイメージふくらましちゃってます私・・・
稽古場がいい舞台になったイメージに
にやり・・・