着付けのお仕事

今朝は６時半から行きつけの美容院へ着付けのお仕事に行ってきました。
本日のお客様は結婚式にご出席の新郎様のご親族の方３名でした。
留袖１名、訪問着１名、色無地１名。
お太鼓の変わり結びも練習して行ったんですけど、結局３名とも二重太鼓になってしまいました。
色無地の方はおばあさまが着てらしたお着物らしく、身丈が短かったのでおはしょり無しで着付けをさせていただきました。
美容院の先生はヘアーの方で忙しかったので着付けのほうは私一人。
涼しい顔してたんたんと進めてはいましたが内心この大ハプニングにオロオロしておりました。
助手さんがわりに美容師さんが一人付いてくださってたのでその方と相談の上おはしょり無しってことにしましたが、……良かったんでしょうかねぇ？
（美容院の）先生は何もおっしゃらなかったので大丈夫だとは思うのですが。
でも、おばあさまの着物で結婚式に出席されるそのお気持ちの方が大切だと思いましたので良かったと思っています。

いろんな方がいろんなお着物や帯を持ってこられてそれで着付けをさせていただくのですから試験のようにモデルさんの寸法にぴったり合った着物を着せられるだけではプロの仕事は勤まらないわけですよねぇ。
って、新米とはいえ曲がりなりにもプロとしてお仕事させてもらいながらこんな事言ってちゃまずいんですが``r(^^;)ポリポリ。

これまでの仕事ぶりがなんとか合格点をいただけているのか、来月も１件お仕事の依頼を頂きました。
ありがたいことです。
細かい反省点を次では克服できるようにまた練習に励もうと思います。
花嫁衣裳の練習もしなきゃいけないんですけどね＾＾



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