NHK文化センターでタイトルの講座が開かれました。
去年・一昨年と受講したんですが、今年は見る方じゃなくてする方での参加。
実は本意じゃないんですけど、これを書き出すと止まらないので割愛しますね。(笑)
私はぺーぺーなので裏方でちょこっと長袴のお服上げをしただけで講座の間は舞台のそででずっと正座して待機です。
足がしびれるのを警戒してましたが、しびれないように足首をごにょごにょ動かしてたら途中で攣りそうになっちゃってビビりました(笑)
厳密にいえば攣ってしまってたかもしれません。そでとは言いつつ受講されてる方々からは丸見えの位置なので焦りましたよ。
講座は十二単のお服上げを先輩方が実演されながら先生が解説をしていく形で進んでいきました。
十二単のあとは直衣の説明があって、そのあと受講者(ほぼ)全員が順番に表着(うわぎ)を羽織って投扇興に興じました。
その時の写真です。雅でしょ~~(*^^)vうふふ
緑の表着を着て座ってるのが私。
その後ろに直衣姿の門弟さん(左)と十二単姿の門弟さん(中)と小袖に袴姿の門弟さん。
実は表着の下は私も小袖と袴姿なのです``r(^^;)ポリポリ
投扇興はTVで見たことあったんですが、初めてやりました。
扇子の持ち方さえちゃんと持てば案外まっすぐは飛ぶものです。
計4回チャレンジしましたが一度も蝶には当たりませんでした。残念
講座の時間は1時半から3時までの予定だったのですが、皆さんがかわるがわる表着を着られて写真撮影とかされたので終わったのが4時前。
そこから片付けを終えて帰れることになったのは夕方の5時でした。
1日仕事になっちゃってくたびれたぁ~。
来年はパスしたいよぉぉぉぉ~~~(マジで)。
さて、前の記事で「あ~~~~、衣紋をしっかり抜いて着物着るって楽ぅ~~~(笑)」と書いたのは、この日、小袖姿で一日過ごしたわけです。
小袖は衣紋を抜かないで着るんです。。
首すじにぴったりと衿がついてるのでとっても窮屈に感じたんですねぇ。
日頃普通に着物生活してるから襟足に着物が当たるってないから。
いやぁ、今回の『しばし』は早かったね^^
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