ロシア連邦宇宙機関の遠征44ソユーズ指揮官オレグ・コノネンコ、NASAのキェル・リングレン、日本宇宙航空研究開発機構の油井亀美也を運ぶソユーズ TMA-17M が、日本時間7月23日午前6時2分に、カザフスタンのバイコヌールコスモドロームから、国際宇宙ステーションに向けて打上げられ、6時間、4回の地球周回の後ステーションとドッキングした。
<写真>: ハッチが開かれた後、入室する油井亀美也と迎えるNASAのスコットケリー。NASAテレビから録画。
<参考>: ソユーズ TMA-17M は定刻通りに国際宇宙ステーションとドッキングしたが、ステーションとソユーズカプセルの間の気圧調整に時間がかかり、両船間のハッチは30分近く遅れ、日本時間午後2時前に開かれた。至近の国際宇宙ステーション貨物船の連続する事故で不安視されたが、一時太陽電池パネルが開かない事故があったものの無事に到着することができた。
<出典>: 「NASA-TV」
<大判>: 大判イメージはありません。打上とドッキングのビデオは こちら から。