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7月28日:冥王星、疑似カラーで輝く

2015年07月28日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ニューホライズンズ科学者達は、冥王星の地表の組成と模様の違いを検出するために、誇張されたカラーイメージを使った。 Ralph 装置からのカラーデータとクローズアップイメージが結合されたとき、この矮惑星の新しい驚くべきポートレートを描き出された。「スプートニク(Sputnik)平原」と呼ばれるハート形の中心は氷の源の領域を連想させる。「ハート」の南西と北東に広がる二つの青白い集団は、不可思議な氷がスプートニク平原から運ばれたことを表すのかもしれない。この拡張されたカラーの広域な視界をつくるために、ニューホライズンズの長距離調査画像装置(LORRI)からの四つのイメージが Ralph 装置からのカラーデータと結合された。このイメージは宇宙船が 450,000 キロメートルにあったときにとられ 2.2 キロメートル程の形を認識できる。

<出典>: 「今日のイメージ(Image of the day)」

<デスクトップ壁紙>: こちら(1600x900) から

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