<お知らせ>: 帰還に向かった国際宇宙ステーションの遠征47の3名は、米国東部夏時間6月18日午前5時15分(日本時間6月18日午後6時15分)に、カザフスタンの草原に着地しました。左のイメージは降下するソユーズ。右のイメージをクリックすると国際宇宙ステーションとの切離しビデオ(Youtube)。ともに大判イメージは省略。
湖の光の金色の筋
遠征47によってとられたこの衝撃的な地球のイメージは、国際宇宙ステーションから、2016年5月31日に、東部カザフスタンを下に、中国北西部を見ている。金色の太陽の輝きをもつカザフスタンの大きな湖は、中央アジアで2番目に大きな湖、三日月形をしたバルハシ(Balkhash)湖である。バルハシ湖は、カザフスタン南東部のバルハシ―アラコル(Balkhash-Alakol)窪地に位置し、 18,428 平方キロメートル以上に広がっている。
<出典>: 「遠征47(Expedition 47)」
<大判>: イメージをクリック。
<ひとこと>: 左の地図はカザフスタン。ソユーズ宇宙船が打上げられるバイコヌールコスモドローム(赤)とバルハシ湖(青)。