遠征50指揮官シェーン・キンブローとペギー・ホイットソンは、東部標準時午後1時55分(日本時間午前3時55分)に彼らの船外活動を終えた。6時間32分の船外活動の間に、二名のNASAの宇宙飛行士達は、3枚の新しいアダプタ・プレートを設置し、国際宇宙ステーションの6台の新しいリチウムイオン電池の3台の電気接続を取り付けた。彼らはまた、アルファ磁気分光計の写真調査を含むいくつかの先行する作業を行った。この新しいリチウムイオン電池とアダプタ・プレートは、現在ステーションのソーラーアレイによって発生した電力エネルギーを保存するために使われているニッケル水素バッテリと置き換えられる。
<出典>: 「国際宇宙ステーションブログ(Space Station)」
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<ひとこと>: 写真は船外活動が始まる前の宇宙歩行者達、ペギー・ホイットソン(左)とシェーン・キンブロー。詳細は「ホームページ」の 「国際宇宙ステーションは今」 から。写真は船内から協力したヨーロッパ宇宙機関のトーマス・ペスケ(フランス)が撮影してツィッターに投稿したもの。なお、二回目の船外活動は、一週間後の金曜日に予定されています。