ヨーロッパ宇宙機関(ESA)の遠征50トーマス・ペスケとNASAの指揮官シェーン・キンブローは、東部標準時午前10時46分(日本時間1月28日午前0時46分)に、国際宇宙ステーションの Canadarm2 ロボットアームに、日本の貨物船を解放するように命じた。解放の時、ステーションは、南大西洋上261マイル(417キロメートル)を飛んでいた。地上の管制官達は、それ以前に、貨物船を国際宇宙ステーションから切離すためにロボットアームを使った。貨物船は、今、ステーションの前方下の安全な距離に移り、約1週間、低地球軌道で電磁力を測定する実験データを集める。 JAXA は、2月5日に、この貨物船を軌道脱出させることを予定している。ゴミを積んだ船は太平洋上で無害に燃え尽きるだろう。
<出典>: 「国際宇宙ステーションブログ(Space Station)」
<大判>: イメージをクリックしてキンブローのツイッター(@Astro_Kimbrough) から。