日没直後のアルマ望遠鏡山頂施設(標高5000メートル)に、紫色の薄雲がかかっています。アルマ望遠鏡のアンテナ群のすぐ上、雲の向こう側には、横倒しになった南十字星と縦に二つ並んだケンタウルス座アルファ星、ベータ星が早くもその輝きを誇っています。アルマ望遠鏡はすでにターゲット天体に狙いを定めていて、古来吉兆の印とされた紫雲のもとで、意義ある観測の実現を誓っているようです。
<出典>: 「国立天文台:今週の一枚」
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日没直後のアルマ望遠鏡山頂施設(標高5000メートル)に、紫色の薄雲がかかっています。アルマ望遠鏡のアンテナ群のすぐ上、雲の向こう側には、横倒しになった南十字星と縦に二つ並んだケンタウルス座アルファ星、ベータ星が早くもその輝きを誇っています。アルマ望遠鏡はすでにターゲット天体に狙いを定めていて、古来吉兆の印とされた紫雲のもとで、意義ある観測の実現を誓っているようです。
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