NASAのジュノ宇宙船の JunoCam 画像装置によってとられた木星の南極領域のこのイメージに、南極周辺に嵐が渦巻き、白い卵形の嵐が縁の近くに見られる。このイメージは、木星の渦巻く雲の上 76,600 キロメートルの高度から、米国西海岸標準時2017年2月2日午前5時52分(日本時間2月2日午後10時52分)にとられた。2月2日の4回目のフライバイに先だって、大衆は、 JunoCam が撮るべきジュピター神の大気に関して、好みの地点を投票するよう求められた。ここに捕えられた興味のある地点は、地球の南極大陸に関連して、市民のメンバーによって「木星の南極(Jovian Antarctica)」と名付けられた。2017年2月2日の木星フライバイからの JunoCam イメージの全ては こちら から見ることができる。
<出典>: 「木星探査宇宙船カッシーニ(Juno)」
<大判>: イメージをクリック
<ひとこと>: JunoCam 画像装置は大衆向けのイメージをとるためにジュノ宇宙船に搭載されたカメラです。