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2月21日:氷河の余震、南極の氷山を生む/お知らせ

2017年02月21日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

パイン島氷河(Pine Island Glacier)は南極海に氷の塊を流した。この流出は2014年と2015年に裂けた氷山と比較して小さかったが、この出来事は氷棚のもろさの更なる証拠である。パイン島は、南極西の氷床の、内部から海へ動く主な氷河の一つである。それは既に、年間約79立方キロメートルの多量の氷をパイン島の湾に届けている。しかし、科学者達は、その証拠が将来の氷の一層速い消失を示しているので、詳細にこの氷河を監視している。このような後退は、内陸の氷の海に流出を提供し、棚の支持効果を減少させ、最終的に融解して海面を上昇させる。ランドサット8号のオペレーショナル地面画像装置(OLI)は、2017年1月26日に、パイン島氷河の浮遊する端のこのイメージを捕えた。約1キロメートルほどの氷が、棚の正面から分離しているのが見られる。氷河学者によれば、この出来事は、2015年7月のそれより約10倍小さかった。

<出典>: 「今日のイメージ(NASA Image of the day)」

<大判>: イメージをクリック

<お知らせ>: 日本時間明日22日、 ① 午後2時30分から、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地からの国際宇宙ステーションプログレス66号貨物船の打上中継(打上 02:58 PM)、  ➁ 午後6時30分から、昨日打上げられた「スペースX」 CRS-10 ドラゴン貨物船の国際宇宙ステーションとの並走、捕獲(捕獲 08:00 PM)、 ③ 午後10時30分からドラゴンのステーションへのインストールが予定されています。中継放送を見るには「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」から。

 

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