スペースXドラゴン貨物船の到着と捕捉の前に、 Canadarm2 ロボットアームが、来るべき演習のために置かれている。国際宇宙ステーションがモンゴルの上空257マイル(411キロメートル)を周っていたとき、遠征60クルーがこの写真をとった。
<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」
<大判>: イメージをクリック。
<お知らせ1>: スペースXドラゴン貨物船は日本時間7月25日午前7時26分に打上げられ、26日夕刻に国際宇宙ステーションに到着の予定です。到着時には Canadarm2 ロボットアームによって捕らえられます。中継放送の時刻などは「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。
<お知らせ2>: 今日7月25日午後3時から、「はやぶさ2」のその後(第二回着地後)の運用状況について、記者説明会が予定されています。ホームページの 国内機関による中継とビデオ から。または右のイメージをクリックして Youtube から。
<お知らせ3>: 今年遅くに国際宇宙ステーションに向かう予定の野口宇宙飛行士(後半には指揮官を務める予定)が、米国が長期にかけて開発してきた民間の送迎用宇宙船で、初めてステーションに向かうことが発表されました。 野口聡一宇宙飛行士のコメントはこちらから。なお、参考までに、この民間の送迎用宇宙船は、2003年2月のコロンビアの事故で廃止となったスペースシャトルに代わる米国の有人宇宙船。事故以降その開発は民間に委ねられることになった。現在開発されているのはスペースX社とロッキードの2社。このうちどちらになるかは未定。なお、2003年の事故以降、宇宙飛行士の送迎は全面的にロシアのソユーズに頼ってきた。