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2月6日: ‎エキソマーズオービターの2万回目の画像/お知らせ

2021年02月05日 07時47分06秒 | 天文・宇宙

エクソマーズガス追跡軌道船に搭載されたカラーステレオ地表画像システム(CaSSIS)カメラが、火星での 20,000 イメージを捕えた! 2020年12月13日にとられたこのイメージは、タルシスとして知られる広大な火山の平原の際立ったしわの隆起システムの一部、ソリス・ドルサム(Solis Dorsum:ドルサムは背)を示している。しわの隆起は、惑星の地殻と上のマントルの荷重と屈曲のために、層になった玄武岩に形づくられる地殻構造上の地形である。これらの地殻構造上のストレスは、惑星の内部の冷却と以降の収縮に起因している。しわの隆起と特にそれらの分布と方向の調査は、複合体の詳細と火星のダイナミックな地質の歴史を明らかにすることができる。エクソマーズ計画は、ヨーロッパ宇宙機関とロシアの国営宇宙会社ロスコスモスとの共同の努力である。

<出典>: 「‎エキソマーズ(ExoMars)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 


<お知らせ>: 
➀ 通信システム故障のため更新が少し遅れましたことお詫び申し上げます。
➁ NASA、日、伊、カナダが、火星の氷マッピングミッションの可能性に関する声明に署名しました。コンセプトが前進すれば、このレーダミッションは、2026年早くに打上げできるかもしれません。「ホームページ」の 「アストロサイエンス(2月5日)」 から。

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