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2月8日: アポロ14号、ホームに向かう/お知らせ

2021年02月08日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

50年前の日曜日(1971年2月7日)、アポロ14号のクルーは、月軌道を去って帰途についた。彼らは、指令船キティホークからこの地球の出を見た。月の地平線の地球の陽の当たる三日月とともに、手前のクレーターだらけの地形が月の遠い側に沿って見える。クルーは月を周っている間に地球が昇り沈むのを見るかもしれないが、月面からの地球は、もちろん、F・マウロ基地の着陸地点の向こうの空に動かずに吊られている。F・マウロから持ち帰られた岩のサンプルには、惑星地球からの隕石の可能性がある破片を含むと判定されたビッグバーサ(Big Bertha)と名付けられた20ポンドの岩を含んでいる。アポロ14号ミッションの間にキティホークに積まれたものには、後に月の木(Moon Tree)に育った400から500の種の缶がある。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 


<お知らせ>: マーズ2020パーサビアランス(忍耐)ローバーの火星到着が日本時間2月19日に迫りました。早朝の、また英語の放送ですが、解説や生中継等がありますので参考にしてください。中継放送時刻等は「ホームページ」の 「ウェブNASAテレビ放送予定(パーサビアランス)」 から。
なお、Perseverance の発音が誤解を招きやすいので、今後はカナ文字表記を“パーサビアランス”に変更します。

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