新しい火星年が2021年2月7日に始まった。左のイメージは2月6日に、右のイメージは、新しい火星年から返された最初のイメージの一つ、2月7日にとられた。これらのイメージは、通常は軌道から惑星のスナップショットをとっている、ヨーロッパ宇宙機関のマーズ・エクスプレスのビジュアル監視カメラによって捕えられた。これらは、自動的にツィッターで共有され、フリッカーに投稿された。
火星の一年は687地球日に等しいので、火星が太陽を周るには地球のほぼ二倍かかる。火星の新年は北の昼夜平分時(北の春、南の秋)に始まり、来たるべき年は火星年36と呼ばれる。
<出典>: 「今週のイメージ(Images in week):ヨーロッパ宇宙機関」
<大判>: 大判はイメージをクリック。
<ひとこと>: イメージは明度を上げています。大判はイメージをクリック。火星の暦については 2月11日の記事 参照。
<お知らせ>: 今日15日午後1時過ぎ、国際宇宙ステーションプログレス77号貨物船が打上られます。詳細は 「ホームページ」の「国際宇宙ステーションは今(2月14日)」 、中継放送時刻等は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。