
親子クラス
毎年11月の最終週になると松ぼっくり拾いをする伊藤です。
場所は山梨県の富士五湖湖畔。いつもは、スーパーの袋2~3袋分くらい拾えば良いかなという感じですが、今年は絶好の松林スポットに遭遇し、思わず無心に300個以上の松ぼっくりを拾ってきました!!しかも定番のクロマツだけでなく、非常に上質な直径7cmもあるアカマツの松ぼっくりが最高です!(フルマラソンに出場する家族を待っている間に松ぼっくり探しをするのですが、今年は辺り一面の松ぼっくりに無我夢中になりすぎて、湖畔を回って戻ってくる家族を2度も見失ってしまいました・・・)
この山梨産のちょっと小ぶりなかわいいサイズの松ぼっくりを使って、紙粘土を土台にしたクリスマスリース作りをしました。紙粘土は柔らかいので、数種類の材料を小さい子の力でも簡単に粘土に差し込み接着できます。真っ白い粘土の上の松ぼっくりと小枝の茶色の隙間に見えるカラフルに着色した卵の殻がアクセントになっています。リースとして飾るだけでなく、平面状に机の上に置いても素敵ですね。
もうひとつは、ダンボールを土台にマカロニと端切れで飾りつけしたクリスマスツリーです。
マカロニ制作はお子さんが担当し、端切れ制作はお母さんが担当し、二つを組み合わせた親子ジョイント作品です。
マカロニの面と布の面と絵の具の面が十字にクロスしているので、隣り合う素材の組み合わせが見る角度によって違い、なかなか豪華なクリスマスツリーですね☆とっても身近な材料でも組み合わせ次第でこんなに素敵な作品になります。
いよいよ来週は今年最後の授業ですね。皆さんお待ちかねのクリスマス会です!親子クラスのお子さんは、きっと産まれて始めてのケーキつくりになりますね。
既に試作汽車型ケーキを見て、電車好きの彼らのハートを射止めているようです。
ごきょうだい一緒に参加の方も多いので、親子皆さん一人も風邪をひかないように・・・。ご参加お待ちしています。