上段左から 紗希 5年 / 文美 5年 / 創太 5年
下段左から 遥大 4年 / 勇斗 5年 / 晴香 6年
ミオスがテナントで入っている中野ビル定期清掃員の20代の男性から、「僕、中学時代の美術の先生が若くて美人で大好きだったのに、絵はド下手で才能がないことが情けなくて悲しくて。好きで頑張っても、全員が上達する訳ではないですよね?」と聞かれました。
大人クラスに通われている美大出身のデザイナーさん(お仕事がデザインなので、ミオスではファインを描いています)が、壁中に掛けて乾かしている小学生の油絵が完成してきた頃に、「もしかして最近の子の画力って上がってます?私、今の仕事に胡坐をかいていられない?小学生のこんなに上手い絵を見ていると、美術の経験値だけでなんとかなると思っていたのに、後から入社した子に追い抜かれるんじゃないかと焦ってきます!」とおっしゃり、それを聞いていたナツメ先生やホノカ先生(二人とも低学年の頃からミオスっ子)も、「まだ取ってある自分の小学生時代の油絵より、今の子たちの方が数段上手いので、同じことを感じていました。」と声を揃えます。
大丈夫!?才能関係ないし、最近の子の画力も上がってないです。
単純に私が年を取って子どもへの教え方が上手くなってきただけ。冒頭の中学の美術教員も、若くて経験値が低かっただけ。
あぁー、今度は自慢になってしまった…。
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