
・子どもの頃の夢は?
ロボット工学の博士と仮面ライダー(こちらについては今でもオファー待ちです。)
・タイプの人は?
嫌いなモノが一緒の人。暗黒面が同じだと長続きすると思います。フォースと共にあれ。
・アトリエで働いた事によって、何か変わった事はありますか?
子供達の斬新なアイディアに触れ、自分の作品が少しカラフルになったかなと思います。
・変な癖とかありますか?弱点も教えて下さい!
耳かきが好きで人のもやりたいくらいです。あとはカフェラテにこだわりが強いです。
弱点は牛肉です。(牛アレルギー)
・自分で自分の事をどんな性格だと思いますか?
前向きなネクラ、もしくはポジティブで後ろ向き。
・アトリエでの目標や野望(企画してみたい事でも可)
子供達の何気ない一言を拾って作品にするのが野望です。
・アイデアが浮かぶ瞬間はいつが多い?
夜が多いですが、あとはカフェでぼーっとしている時です。カフェラテが美味しいと逆にいいアイディアがでない気がします。
・一番こだわっている仕事道具(手入れや理由も)
筆ペン。
黒でベタが多い絵がすきなのと、黒の塗り潰しなのにデジタルより暖かみがあるので。
あとは『それっぽく』見えるのも大事です。
・持っているジンクス
新しく買った靴はその日家で履き、次の日は部屋から履いて外にでるようにすること。一度しかないですが、靴にも家の床を味わってもらいたいという親心からです。
・スランプの乗り越え方
グラビアアイドルのクロッキーをして、老人のクロッキーをして、筋肉質な男性のクロッキーをすること。
・厄介なクライアントや、わがままな担当者との上手な仕事の進め方は?
証跡を必ず残し、定数的、定量的な文言にすること。
電話できめた事も確認という名目でメールを送る事。
・先生にとって、この仕事は?
美術を愛する全ての人が自分の師匠であると思っています。子供であっても、自分の価値観をゆらしてきますし、価値観がゆらがされ、壊されながら自分が形成されていくのは非常に面白いです。
そんな『非日常』がある『日常』がこの仕事だと思います。