モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

お絵かきや工作が大好きなお子様、大募集中です!

2025-02-28 19:27:21 | 幼児

大竹です。今回は幼児クラスの様子を紹介させて頂きます!幼児クラスでは、お絵かきと工作を1週間ごとに交互に制作していきます。今回はアクションペイティングをテーマに取り組みました。

1枚目のお面工作では、ビー玉を転がして模様を作る技法で制作しました。好きな色の画用紙を選び、その上にアクリルやインクをつけたビー玉を走らせて偶然の線を沢山引いていきます。普段、絵を描くといえばクレヨンや筆を持ちますが、今回は腕全体、体全体を使ってビー玉を転がして描いていきます!その姿はさながらリトル・ジャクソンポロック。ノリノリの子供たちの手によって、花火の様な弾ける柄が出来上がりました。画用紙の1枚はお面様、2枚目は飾り用に小さいサイズで作りました。今回のお面は動物など実際にあるものをモチーフにするのではなく、精霊や神様をモチーフにして作られるインディアンマスクをイメージして制作しています。ハサミを使って大きなツノや牙を作り、バランスを考えて取り付けていきました。カラフルなお花紙も使ってボリュームたっぷり!最後はみんなで(何故か)怪獣になりきって撮影しました!

そしてお絵かきの授業では、梅の花を金泥画風に制作しました!大きい方の紙の梅の枝は、筆にタコ糸を結びつけ、糸で吊るしながら筆を動かしていきました。手で描くよりも不安的な動きになる分、梅の枝らしいカクカクした線が出来上がります!どうですか?中々味わい深い線でしょう。俳句用の短冊の方は手書きですが、最初に描いた梅の枝を参考にこちらもカクカクとした枝を描くことが出来ました。梅の花の部分は、紙に絵の具を染み込ませて作っています。濡らした紙はよく絞ってから貼らないと剥がれてしまうので、小さい指を使って1つ1つ丁寧に絞りながら作っていきました。コロンとした形が可愛らしいですね!こうして見ると、花をランダムにバランスよく散りばめる子もいれば、整列させて並べる子もいて、それぞれの個性が見て分かるので面白いですね。

どちらのカリキュラムも、普段のお絵かきとは違った手の動きになりましたので、良い刺激になったのではないでしょうか?絵画制作・立体工作では様々な素材を扱う事で、沢山の表現方法を体験することが出来ます。年少さんから年長さんまで楽しめる幅広いカリキュラムをご用意しておりますので、「お絵かきが大好きだけど、年少さんだからついていけるかな?」「まだハサミが一人じゃ難しいけど、大丈夫かしら?」とご心配な方も、是非無料体験にお越し下さい。4月から年少さんの子も、3月から体験が可能です。難しい部分は講師がサポート致しますのでご安心を!

 

 

 

 


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