
東と西の飲み比べ。
レモングラスの東インド種と西インド種をハーブティーにして飲み比べました。

茎の白い西インド種。
レモングラスとして一般的に流通している品種です。
ハーブティーの色は濃いめの黄色。
レモンのような香り。
すっきりした味で、飲んだ後すっと消える印象です。

茎が赤褐色になる東インド種。
ハーブティーの色は薄めの黄色。
香りだけ比べると西インド種よりもまったりとしてクセのある印象ですが、口に入れた時にふわっと口中に広がり飲んだ後にも程好い余韻が残る感じです。

ハーブティーの色を比べています。
西インド種の方が、同じ分量でも色が濃く出ています。
個人的な感想として、ミントなど清涼感のあるハーブと合わせる時には西インド種が、ローズなど芳醇でまろやかな香りのハーブと合わせる時には東インド種が合うのかな、と感じました。