昨日、8日はご本部の神殿奉仕を勤めさせて頂いた。
新型コロナの事から、朝づとめから夕づとめまでの奉仕だった。
朝づとめ前から土砂降りで、天理市の避難警報のメールが次々と送られ、携帯電話をマナーモードにしていても、着信音があちこちで鳴っていた。
また、廻廊を廻ると、西礼拝場と西廻廊の間は、完全に水たまりの状態。その他もいくつかの所がべたべたになって、境内係の人が苦労をしておられた。
神殿では、ニュースも見れないので、九州や他の地域はどうなのだろうか?と心配をして、お願いをするばかりだった。
そうしたところ、午後からは小雨となって、警戒警報のメールもならなくなった。
それと共に、娘がおさづけの理を拝戴させていただけた。
白梅寮から声をかけて頂いてのおさづけ拝戴である。
その他に今回は南紀大教会の方が多く、全員で17名の拝戴だった。
真柱様が、ご身上の中、段々と増えて、今はこれだけの方におさづけを渡して下さる事に、とてもありがたく思った。
うちの教会での、おさづけ拝戴者は久しぶりである。私の子供たちは皆、おぢばの学校で頂いたので、今まで世話をすることはなかった。
信者さんが、おさづけを戴くときには、ほとんど私が世話をさせて頂いて、うちの妻は、そばについているだけだった。
それが、今回、私は神殿奉仕で、世話が出来ないため、妻が一から十までする事となった。
「見てはいたけれども、ただ見ているだけだったので、今回、良く分からずに大変だった。」「じゃぁ。次の信者さんのお世話は大丈夫だね。」と話し合った。
また、奉仕の着座時間に重ならずに、時折娘の様子を見に行くことが出来、特に最後の御礼のおつとめを、妻と娘と三人でさせて頂けたことも、これまたありがたかった。
大雨の中、歩く事も大変中であったけれども、私にとっては、とてもありがたいひと時を頂いた。
親神様・教祖、ありがとうございました。また、本日もどうぞよろしくお願いします。