あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

明日から3月だった。。。梅を見て。。こうき。。

2023年02月28日 08時22分16秒 | 思った事

2月28日 午前9時。。

 

毎月、27日の昼から28日の昼までが、大教会での神殿当番である。

神殿掃除の時に、通いで青年をしている人が来た。

毎月この時に顔を合わせる事が無いので、どうしたのかと思った時、

明日1日が例会日だったことを思い出した。

ちゃんと例会準備のために、仕事や教会の都合を付けて、朝からつとめてくれているのだと感心した。

心定めて、固く勤める事。

その時は大変でも、

これが伏せ込みとなって、後々結構な姿をお見せいただけると思った。

 

朝づとめを終えて、食事の後、神殿へ向かう途中に、紅梅が眼に入った。

咲くにはまだまだだが、つぼみがとても膨らみ、紅がとてもきれいなので、思わず写真に撮った。

どこの紅梅かが分かるように、ちゃんと神殿を入れて。。。

そして神殿前に目をやると、満開になっている白梅が眼に入った。

23日の月次祭では5分咲きくらいだったのが、満開になっている。

これまたきれいである。

今日はとても快晴で、これまた青い空に白い色が映える。

そして、紅梅と白梅の位置が分かるように、広角で撮ってみた。

この白梅は、岐阜県の山の中から、今は無い布教所の方が、この地へ移転して神殿建築の時にお供えをされた。

その時にはすでに老木であった。

それから50年以上経つが、いまだに何百という実を実らせる。

管理する人が代わっても、その人たちに手入れをされながら。。

 

そして、その実を母親が梅干しにする。

88を迎えようとする老婆が、手伝ってもらいながら。。

さらには、この梅干しがなぜか人気で、多くの方に貰われていく。

遠くは海外までも。。

 

長く生きれば、それまでには様々な事がある。

今は良いように見えても、生きるか死ぬかという場面も乗り越えた上での今である。

 

今日一日の中にも、様々な事が起きて、心倒すこともある。

しかし、それすべてを親神様は見ている。

そして、そのすべての心遣いを種として、新たな芽を出して下さる。

 

苦労を苦労とせず、踏ん張る中に玄人(くろうと)となり、人に重宝がられて、実が得られるのである。

こうした歩みが、人に話せる話であろう。

親神様の御守護を信じて、神一条で歩む歩み方。

これがおふでさきで言われる「こうき」ではないかと、昨日のおふでさきの註釈を読みながら思えた。

 

明日から3月、新しい月となる。

今日も一日よろしくお願いいたします。

 


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