横向温泉下の湯 滝川屋（日帰り入浴編）

今年の夏頃、温友さんより横向温泉滝川屋さんに日帰り入浴したとの情報をお聞きし、以前は宿泊での利用でしたので確認の為行ってみました。

館内は改装中でした。
震災の為、温泉の温度が下がり温くなったがそれでも良いのでしたら。。と説明を受けて案内されました。

温泉を見てびっくり濁り湯だった温泉の色が透明になっています。
温泉の温度も35～36℃くらいのヌル湯に変化していました。薄茶湯華も多く漂ってはいますが以前よりはかなり少なくなっています。足元からポコポコ湧出する湯量はあいかわらずありますし、しばらく浸かっていると細かい泡付もあります。
紅葉を眺めながら1時間近く長湯してしまいました。

しかし、これから冬季期間はどうしよう、と宿の方は少し困ったような表情をされていました。

入湯日：2011.10月
住所：福島県耶麻郡猪苗代町大字若宮字下ノ湯甲2970
TEL:0242-64-3211
※日帰り入浴は貸切制になっているので事前連絡が好ましいかも。
1,000円→訪問時は改装工事中のため500円でした。

幕川温泉水戸屋旅館

温泉と紅葉を愛でに幕川温泉水戸屋旅館に再訪しました。
紅葉の時期になると、こちらの温泉に立ち寄らせて頂いてます。

内湯は単純泉、露天風呂は単純硫黄泉で掛け流しです。
透明で細かい白い湯華が多量に沈んでいます。

こちらの混浴露天風呂は3回目の訪問で初めて立ち寄りました。
源泉施設のすぐ隣にあり、濃い～ミルキーホワイト色で
硫黄臭が漂う温泉です。少たまご味がします。

透明度は10センチ位、とても気持ちが良い温泉でした。

入湯日：2011.10月

住所：福島県福島市土湯温泉町字幕川
TEL:0242-64-3316
日帰り入浴：10-15時　500円

大塩温泉河原露天風呂

ダムの水門が壊れて、60年ぶりに出現した旧大塩温泉共同浴場の湯船。木の湯口と足元からポコポコ自噴しています。
水害のお見舞いを兼ねて、奥会津の大塩温泉たつみ荘さんに行きました。

60年ぶりに出現した旧大塩温泉共同浴場の湯船
38～39℃の赤茶色の温泉が湧きだしています。

また、一番古くからあるという源泉枡からは2ヶ所の湧出口があり、温めの温泉がボコボコ湧出していました。

ご注意：水害の為、道路が通行止めになっている箇所があります。
道路状況をお確かめください。


※お願い：温泉に入浴する際は、たつみ荘のご主人に必ず断ってくださいね。皆様からの暖かいご支援をどうぞよろしくお願い致します。

たつみ荘ご主人のブログ（2011.9月より）↓
http://tatsumisou.blog.ocn.ne.jp/

入湯日：2011.9月

名目津温泉

阿武隈高原中部県立自然公園に指定されている日山付近の名目津渓谷に佇む日帰り入浴施設。昨年オープンしたまだ新しい温泉です。

名目津温泉は30年ほど前に営業を休止して以来野湯となった跡地に源泉を求め人が時折訪れる秘湯でしたが、現在の名目津温泉は新源泉を掘削したものを利用しています。

昔からある名目津渓谷沿いの源泉の浴槽。

泉質は単純弱放射能冷鉱泉で加温掛け流し。
ドバドバと湯が注がれて良いです。

飲泉所もあり飲むことが出来ます。右側が温泉水。
無色透明、無味、無臭で飲みやすいです。

道の駅ふくしま東和で食べたジェラード。
道の駅付近から名目津温泉の案内板があります。

入湯日：2011.7月

住所：二本松市茂原字湯ノ作35番地
TEL:0243-24-1126
日帰り入浴：10～20時　500円　年中無休

聖石温泉 恵の湯

今年の3月、正式にリニューアルオープンした村越精肉店さんの温泉。食堂「山の幸」を併設しており入浴の際はこちらで料金を支払います。

休憩室を横切って、ご自宅？の廊下を通って温泉へ案内されました。

手作り感漂う、ほのぼのとした浴室の入り口。

泉質は単純炭酸鉄冷鉱泉。オレンジ色の濁り湯。赤茶湯華あり。
Fe21.7mg/k 源泉温度12.6℃の冷鉱泉のため加温、循環していますが温泉の色がインパクトあり入浴感は画像は女湯。男湯より広いようです。木のオブジェやリスの置物が印象的。

蛇口をひねると源泉が出てきます。
地元のおばあちゃん方が一日のんびり過ごしておられました。
普段着の温泉という言葉がぴったりの温泉でした。

入湯日：2011.7月

住所：福島県田村市船引町大倉聖石215
TEL:0247-84-2430
日帰り入浴：1回入浴500円　半日入浴700円(冬季100円増し)　一日入浴1000円(冬季200円増し)　8：00～19：30

奥土湯 川上温泉

秘湯を守る会の宿、奥土湯川上温泉。
有名な洞窟風呂に以前から入浴したいと思っていましたが
最近、日帰り入浴も可能になったとの事で立ち寄ってみました。

男女日替わりで入浴できるお風呂が異なります。
訪問時は女性が洞窟風呂でした。

洞窟風呂は意外と奥行きがあり、熱い湯がパイプからドバドバと
掛け流しになっていました。

単純温泉の混合泉ですが、薄茶湯華が漂う鉄分を含む湯は
少量加水があるもののポカポカ温まりの良い湯でした。


入湯日：2011.7月

※宿泊者のみ利用可能な家族風呂があり。


住所：福島市土湯温泉町字川上７
TEL ：024-595-2136
日帰り入浴：500円
日～木 9：00～21：00、金 15：00～21：00、土 9：00～21：00
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大塩温泉 民宿たつみ荘2011

奥会津の秘湯、大塩温泉　民宿たつみ荘の敷地内に湧く

季節限定露天風呂に浸かりに今年も宿泊してきました。

ご主人、女将さん、お嬢様有難うございました。ｍ（＿＿）ｍ

露天風呂から列車が走っているのが見えましたよ。

ボコボコ湧きあがる炭酸ガスも、絶妙な湯温もあいかわらず

素晴らしかったです。

裏磐梯弥六沼温泉 裏磐梯高原ホテル

磐梯山と五色沼の一つ弥六沼を見渡す絶景ポイントに佇む
裏磐梯高原ホテル。
2009年10月より新源泉を使用し、磐梯山の伏流水を加水掛け流しにしています。

泉質は含塩化土類-食塩泉で無色透明、さらりとした湯はなめらかで温まりの良い湯です。また館内ではホテルランチを楽しむことも出来ます。2011年4月には温浴棟がリニューアルオープン予定なのでどんな絶景露天風呂ができるか次回訪問時の楽しみにしたいと思っています。

入湯日：2010.2月

住所：耶麻郡北塩原村大字桧原字湯平山1171
TEL:0241-32-2211(受付：9～19時)
日帰り入浴：通年　1000円(タオル付)
日によっては受付できない日あり。

☆ちょっと寄り道
裏磐梯湯喜まつり



ポチッとクリックお願いします
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ホテリアアルト 大府平温泉(食事編)

ラウンジにてウェルカムドリンク
大変貴重な山桜のテーブルと北欧家具デザイナーのヴィンテージのイージー・チェアがさりげなく。。

ダイニングにて夕食
地産地消、地元食材を會津よりお福分け
画像はその一部。
　
料理時に頼むアルコール類もすべて無料です
地元の酒類も豊富に取り揃えていますが以前から気になっていた
「いまここ」栃木のココワイナリーの白ワインを注文してみました。

陶器のランチョンプレートは会津美里町の本郷焼。


　
こちらの料理にはビールのほうがあったかな。。と少し後悔

夜食にはお部屋に会津ブランド米『氏郷』のおにぎりが届きます。
湯上りには氷で冷やしたヨーグルトや牛乳が自由に頂けます。

ダイニングにて朝食

基本的に洋食ですがバイキングにて和食も頂けます。
味噌汁がなかったのはちょっと寂しかった
　
運転がなければ、朝からシャンパンなんてことも出来るのです。。

チェックアウトは12時。しかもチェックアウト後に自然散策をする場合は、荷物の預かりと18時まで温泉入浴を利用することができるのでコストパフォーマンスはですね。



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ホテリアアルト 大府平温泉(温泉編)

敷地内に自家源泉を所有し、地下545メートルから50℃の源泉を掛け流しで入浴できる温泉は24時間入浴可能です。

掛け湯からは、ほのかな硫黄臭が漂います。
ゆっくり寝湯できるよう作られた浴槽。

雪見露天風呂でほっこり。
微弱黄色透明で薄灰色の湯華が多く漂っています。
少塩味、少すべすべする温泉です。
分析書


泉質は含食塩-硫黄泉　HS　0　H2S　0　チオ硫酸イオン　4.8で
硫黄泉の規定。非加水、非加熱、掛け流しで利用されているため
こんな微かな硫黄臭でも感じることが出来るのです。



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ホテリアアルト 大府平温泉(宿泊編)

会津裏磐梯五色沼の程近くに佇む小さな北欧デザインホテル。
大人のための癒しの空間。

敷地内に自家源泉を所有しており、日帰りは不可なので
宿泊利用しました。

宿泊した204号室。

部屋にはミニキッチン、コーヒーマシン、冷蔵庫あり
　　　
宿泊時の飲み物はすべて無料といううれしさ。
お茶菓子は地元の福祉施設で作られたもの。
　
緑色のデザインがかわいい加湿器。作務衣とパジャマが用意。
奥に洗面所、ウォシュレット、シャワーブースあり。
化粧品はシュウ・ウエムラ他。

北欧家具デザイナーのチェアがさり気なく置かれています。

住所：福島県耶麻郡北塩原村大字檜原字大府平1073-153
Tel.0241-23-5100
公式HP　http://www.hotelliaalto.com/
入湯日：2010.2月
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天然温泉 富士の湯

会津若松駅より徒歩２～３分にある駅前の日帰り入浴施設。
15種類以上の多彩なお風呂を390円で楽しめます。
食事処もありSLが運行する日は眺めることも可能だそうです。

平成22年6月に増設した「黄金風呂」「真珠風呂」「信楽焼風呂」などの個人風呂。

訪問時は冬季だった為か、一部のみ掛け流しの状態で温かったです。泉質は含石膏-食塩泉で循環併用の掛け流しです。無料の駐車場も500台あり立ち寄りには便利です。

住所：会津若松市駅前町２－１３
TEL:0242-32-1126
日帰り入浴：390円　１０～２４時　最終受付23時　年中無休
隣接のフジグランドホテル宿泊者は無料。

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会津東山温泉 新滝

会津東山温泉は歴史ある名湯でした。

新滝旅館は竹久夢二が好んで滞在した宿で館内のギャラリーには
夢二が残した作品が展示してありました。
大正ロマンを感じる館内
新滝には多数のお風呂がありますが
お目当ては天然岩風呂 「千年の湯 岩風呂」

地下にある温泉。２つある浴槽の岩盤の底から温泉が湧出しています。男女入れ替え制です。日帰入浴の時間帯は男性のみ天然岩風呂に入浴することが出来ます。

千年の湯　大理石風呂
無色透明の掛け流しの源泉が注がれています。気温の低いときは温度調節に苦労しているそうです。自然湧出の自家源泉はやわらかく湯上りは肌がすべすべする気持ちの良い湯でした。
宿泊者は新滝、千代滝、不動滝の湯巡りが出来るそうなので機会があれば宿泊して湯巡りを楽しんでみたいと思いました。

※(天然岩風呂は2009.8月にリニューアルしました。レポートは2005.1月のもの。その当時は日帰り入浴の時間は女性時間帯でした。)

住所：会津若松市東山町湯本寺屋敷４３
ＴＥＬ：0242-26-0001
日帰り入浴：15時～20時　1000円
天然岩風呂　15時～19時(男性時間帯)
6時～10時(女性時間帯)
19時～貸切可　1000円/50分

会津東山温泉 向滝(食事編)

百合の間から眺めた中庭の雪見ろうそく
夕方4時頃～6時迄点灯します。
食事は朝夕食とも部屋食です。その一部をご紹介。

会津の郷土料理を中心に化学調味料等一切使用せず
提供されます。
　
鯉の甘煮(左)は真空パックにして持ち帰りにもして頂けます。
福島酵母牛のすき焼き(右)
　
鯉の刺身(左)　姫ステーキ(右)
　
こづゆ(左)　みしらず柿のゼリー(右)

朝食
デザートのそば茶プリン(左端)も美味しかったです。

会津東山温泉 向滝(温泉編)

会津東山温泉の中でも一際目を引く登録有形文化財の宿
向滝に宿泊しました。

雪景色が美しいです。
　
白御影石のきつねの湯(左)と析出物の付着した湯口(右)
滑らかな癖のない湯は温まりが良く湯上りはさらっとしています。
泉質は含塩化土類-ボウ硝泉で自然湧出の自家源泉を混合して加水・加温することなく掛け流しにしています。
床の六角形のタイルは珍しいそうです。また天井には、湯気のしたたりを防ぐため軽石を使用し彫刻が施されています。少し熱めに設定された湯。

中庭を望む「百合の間」
昭和20年頃の建築で8畳一間。こたつがうれしい。ウォシュレット、洗面台付。加湿器も用意されています。
　　
貸切家族風呂　蔦の湯(左)と大理石のさるの湯(右）
貸切風呂は3ヶ所あり空いていればいつでも鍵を掛けて入浴可。さるの湯はシャワーあり温めに設定されています。いずれの温泉も翌朝9時頃まで入浴することが出来ます。

H21の分析書

入湯日：2011．1月

住所：会津若松市東山町大字湯本字川向200
TEL:0242-27-7501
日帰り入浴：不可。
向滝公式HP　http://www.mukaitaki.com/
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