増富ラジウム温泉から戻り、今度は瑞牆山方面に車で上って行くと大きな看板が見えてきます。
看板から左折すると急な細いになり、木立の中を通る細い道に出ます。
民家のような一軒宿、それが黒森鉱泉です。
黒森鉱泉は通常営業は4月下旬の連休~という季節営業ですが、訪問時は3月下旬でしたが、あらかじめ電話予約しておくと風呂を沸かしておいてくれます。
浴室は1つのみ。成分が濃いためボイラーで沸かすことが出来きないそうで、薪で沸かす五右衛門風呂です。画像手前が加熱した浴槽。奥が源泉槽で冷鉱泉なので熱いときはここからバケツで汲んだり、端にある源泉コックをひねって温度調整します。鉱泉ですが源泉槽の表面には膜が漂っていたり、捨て湯口は析出物が付着しており成分が濃いのが伺われます。沸かし湯は臭いはほとんどしないのですが源泉コックに近付くとアンモニア臭のような不思議な臭いがして少し驚きました。少炭酸味、塩味、微エグ味がします。
「こんな古い釜を使って沸かすのよ」と笑うおばあさん。若夫婦とこの宿をきりもりしているそうです。1時間ほど過し黒森鉱泉を後にして、あの五右衛門風呂がいつまでも残っていてほしい、と願っていました。
泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(冷鉱泉)
住所 山梨県北杜市須玉町小尾8251
電話 0551-45-0331(要予約)
日帰り入浴 500円
看板から左折すると急な細いになり、木立の中を通る細い道に出ます。
民家のような一軒宿、それが黒森鉱泉です。
黒森鉱泉は通常営業は4月下旬の連休~という季節営業ですが、訪問時は3月下旬でしたが、あらかじめ電話予約しておくと風呂を沸かしておいてくれます。
浴室は1つのみ。成分が濃いためボイラーで沸かすことが出来きないそうで、薪で沸かす五右衛門風呂です。画像手前が加熱した浴槽。奥が源泉槽で冷鉱泉なので熱いときはここからバケツで汲んだり、端にある源泉コックをひねって温度調整します。鉱泉ですが源泉槽の表面には膜が漂っていたり、捨て湯口は析出物が付着しており成分が濃いのが伺われます。沸かし湯は臭いはほとんどしないのですが源泉コックに近付くとアンモニア臭のような不思議な臭いがして少し驚きました。少炭酸味、塩味、微エグ味がします。
「こんな古い釜を使って沸かすのよ」と笑うおばあさん。若夫婦とこの宿をきりもりしているそうです。1時間ほど過し黒森鉱泉を後にして、あの五右衛門風呂がいつまでも残っていてほしい、と願っていました。
泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(冷鉱泉)
住所 山梨県北杜市須玉町小尾8251
電話 0551-45-0331(要予約)
日帰り入浴 500円