あやのぶらり温泉

源泉調査から高級旅館まで、2700温泉地以上の湯巡りの一部を記録しています。

山陰本線ローカル鉄道と路線バスの旅ー新潟~倉吉ー

2010-04-06 | ちょい鉄子の旅
ちょい鉄子の旅シリーズ始まります。

深夜、寝台「急行きたぐに」に乗車し新潟→大阪へ
パンタグラフ下(パンタ下)が偶然2つとれてラッキー。
広々快適~。ちなみにこの日は満車のアナウンス流れる。
急行きたぐに
パンタ下
シーツは敷いてあった。ハンガー、浴衣あり。
車内販売はないので、駅前のコンビニで飲み物とパンを購入したものを持参する。
18きっぷ旅でもそうですが非常食は必須ですね^^;

「きたぐに」は学生のとき大阪へ行くとき初めて乗車した。当時乙女の^^;私は、あまりの寝ごこちの悪さに二度と乗るもんか!と思っていたのに、こうしてまた乗車しているのが不思議。ブルートレイン等が次々消えていく中、列車旅は貴重になっていくのだろうとふと、思った。カーテンを閉めると酔い止めが効いたのか翌朝までぐっすり眠れた。

早朝、大阪駅に到着。大阪→倉吉はスーパーはくとで山陰の小京都倉吉を目指す。
スーパーはくと
展望車と女性の車掌さんが新鮮。

海沿いを走って神戸を抜ける。昔、神戸周辺の温泉銭湯を巡ったことが思い出される。
「なれない都会をよく一人で夜とか車で温泉巡りしたよなぁ」とか。
・・・いつの間にか眠ってしまった。
気が付いたら、列車は山の中を走っていた。
山の緑がきれい。まるで何処か外国の山岳地帯を走っているみたい。。
・・・また眠ってしまった。
気が付いたら鳥取→倉吉に到着。。
倉吉駅は工事中だった。
ここで日本交通倉吉駅前総合案内所にて
鳥取県内路線バス 3日間乗り放題パス
鳥取藩のりあいばす乗放題手形 ¥1,800円を購入する。

これから山陰本線ローカル鉄道と路線バスの旅を
実行するためです^^
JR倉吉駅から日本交通・日ノ丸バス市内線西倉吉方面行きに乗車。10分ほどで「赤瓦・白壁土蔵」に着くのでここで下車。ここから徒歩3分。山陰の小京都倉吉観光を楽しみます。

醤油屋さん

名物の土蔵そば



三朝温泉 一の湯御茶屋旅館

2010-04-06 | 山陰の温泉
三朝温泉街の中間に位置する民営国民宿舎。
古い木造の建物は江戸時代、藩の御用達の宿舎だったとのことですが現在は一人泊も可能な食事付湯治宿となっています。
何処の宿も満員で唯一空いていたのがここでした。

浴衣、タオル、歯ブラシあり。
エアコン、テレビあり。茶菓子もあり、お茶も入れていただきました。


女性浴室
脇に小さな祠が祭ってありました。
男性浴室

無色透明、無味、無臭の単純弱放射能泉で独自源泉です。
源泉温度は41,2℃のため、気温の低い時のみ加温。
温度を均一のするため循環しますが塩素消毒はありません。
浴槽中の脇の小さな穴と湯口のホースから湯が出て掛け流しになっていました。
自吸式 14.7リットル/分
飲泉コップあり適温でなかなか気持ちのよい湯です。じんわり、ぽかぽか体に効く温泉です。
夕食
食事は広間で食べます。
食事は家庭料理ですが、ボリュームあり美味しかったです。
朝食
料金は三連休の土曜泊で一泊二食付税込7,500円なので
意外と穴場的な感じでは、と思います。
温泉は、なかなか良い泉質に感じました。

住所;鳥取県東伯郡三朝町三朝841
TEL:0858-43-0207
日帰り入浴不可。