あやのぶらり温泉

源泉調査から高級旅館まで、2700温泉地以上の湯巡りの一部を記録しています。

田代新湯

2012-05-20 | 青森の温泉
八甲田の秘湯、田代新湯に2011年9月に訪問した際の記録です。

周辺のダム工事で今後沈んでしまう運命の有名秘湯・田代元湯は入湯済みでしたが田代新湯は2005年訪問時、湯小屋の浴槽に湯が入っていなかった為、未湯でしたのでリベンジで再訪しました。

田代元湯とは・・・?(2005年の訪問記事)↓http://sea.ap.teacup.com/penpen/198.html

以前行った「八甲田温泉」からのルートは廃道に近い状態でした。
帰路で、こちらからのルートがベストであることが分かりました^^;

さらにすすむと別荘地があります。

国土地理院の地図の温泉マークを頼りに更に進むと、広場があります。右側の獣道のような細い踏み跡を下っていきます。

この先は湿地帯なので長靴に履き替えます。

どんどん下っていきます。

15分~20分程で、このような湿地帯にでます。
右側に源泉がありますが、この先に湯小屋があります。

パイプから、適温やや温めの薄茶褐色の湯が注がれていました。
湯花が多く、金気臭がして、だし汁のような味で渋みが感じられます。残念ながら昨夜の大雨でかなり温くなっていました。
料金を入れる筒が左側にあったので100円入れました。

この後日、こちらを管理されているご主人とお会いしていろいろお話を伺いました。