「大きな都」と言う意味を持つ千年近く前の城塞都市アンコールトム。
アンコールワットよりもさらに大きくて一辺が3kmの城壁で囲まれています。
行く前は、ホテルから歩いて行って、中も歩いて観光できるかな~。
そんなおバカな想像をしていました。
そんなことはできません、広すぎました。
では、城壁内へ
(もしかしたら、写真、説明が違っている場合もあるかもですのでご容赦を)
王都の入り口 南大門へ
南大門へと続くお堀の上の橋
神々と阿修羅がヘビで綱引きをしている欄干は興味深い。
こちらでは阿修羅は悪者なので、日本ではイケメンで人気だと説明したらガイドさんビックリ
南大門
南大門の上には四面仏がありますが、足元にはゾウがいます。
南大門から中心寺院バイヨンの門までは、車で移動します。遠い
アンコールトムの中心 バイヨン寺院
バイヨン寺院入口へ回ります。
経蔵…たぶん
美しい女神 デヴァター
第一回廊のレリーフ
これ、1つずつ見ていくと面白いですよ
歴史がまあ~、ドラマのようになってて、誰が侵攻してきて追い出して 等々。
日々の生活も彫られていて、魚を採って焼いたとかワニに食べられたや出産のシーンだとか。
遺跡だけれど、人々が生き生きとしています。
中央祠堂の方へと入っていきます。
「クメールの微笑み」と称される3体の仏?神?
一番奥のお顔、見えます?日本人には「京唄子さん似」って説明されます。
激似です
う~ん、でも、私たち世代にはわかるけれど、お若い方は京唄子さん知ってるかなぁ?
中央祠堂のまわりのテラスは、たくさんの四面仏の塔に覆われています。
この窓から… ↓
顔を出して写真を撮ると、…あ~ら不思議 一枚の絵画のように。
順番待ち必死の人気スポットのようです。
次の遺跡へと行きましょう。
続く
それではまた~