カンボジア、シェムリアップのの1月の降水量は1mm以下です。
なのになのに、すごい量のスコールが
スコールなので、少ししたら止んだのですが…あー、驚いた
では、いよいよクメールの至宝、アンコールワットの中へと入ります。
アンコールワットは、西向きに建つ珍しい寺院だそうです。
正門である西参道へと向かいます。
中央西塔門 ヴィシュヌ神
正面西門から第一回廊へ
ここから急いで第三回廊の登り口へと行きます。
入場できるのは100人までなので、並ばないといけません。
15分くらい並んだでしょうか。
かつての階段、東西南北12箇所あります。
とても急勾配で、落ちた人もいたとか。
下を見ないで登って行きます。こわい~
降りてくる人を下から
やっとの思いで第三回廊に到達
中央祠堂と周りに4つの塔があります。
5つの尖塔が、漢字の『田』のように回廊で繋がっています。
どこも同じようで、東西南北いったい何処にいるのかわからなくなります。
第三回廊の内部
回廊から眼下の景色を見てみましょう。
見渡す限り、熱帯雨林?ジャングル?です。
こちらは西ですね、そろそろ日が沈みかけています。
遠くに通ってきた西塔門が見えます。
登ったら、降りないといけません
必死の思いで降りてくると、たくさんの女神テヴァターがいました。
第二回廊内側の壁にはファッショナブルな女神テヴァターがいっぱい。
2000体以上のテヴァターさんがいらっしゃるそうですが、
一体一体、違うそうです。
1600年代にこちらを訪れた日本人の落書きが残ります。
わかりにくいですが、確かにありました。
沐浴地跡
祈りの前に身を清めるための施設だったらしい。
第一回廊の前にあります。
そろそろ閉門の時間が近づいてきたようです。
係りの人が閉門を知らせる笛を吹いてます。
名残惜しいけれど、お別れです。
入ってきた西塔門へと向かいましょう。
お猿さんがいました。
あの中央祠堂の下まで行ったのだな~、と何度も振り返りながら帰りました。
素晴らしかったですね~、アンコールワット
いつかまた来たいです。
それではまた~