読書が大好きで、という訳でもないのですが、
はい、正直に申せばむしろテレビの方が好きです
1ヶ月に1~2冊?、もう少しですかね?ぼちぼち読んでいます。
シニアに足を突っ込んでからは、もっぱら図書館でお借りするか、
ジム仲間から回ってきた本を、好む好まざるにかかわらず読んでいます。
ブログを始めて数年間は、本の記事はほとんど書かなかったのですが、
最近は、こちらもぼちぼちUPしております。
今回は、ジム仲間からお借りした本2冊。
山本甲士著「ひなた弁当」
逆境に陥った中年サラリーマンの復活物語。
50歳を前にリストラされた主人公は、出社している振りをして公園で過ごします。
その公園でドングリ拾いをしている子どもを見ていたら、
自生している植物を食べることを思いつきます。
そこから、さらに川で魚や海老、うなぎを捕り、
ついには、それらの食材でお弁当屋を開くことを思いつきます。
そこからは、リストラ後とは打って変わった主人公の生き生きした姿が描かれます。
前回読んだ山本甲士さんの「ひかりの魔女」がとても面白かったので、
今回も期待して読みました。
やはり痛快で、元気が出るお話でした。
どちらの作品も、身体に良さそうな食事の話が詳しく書かれています。
物語としても面白いのですが、
実際の日々の食事について考えさせられますし、参考になりました。
読了後にそんなことを考えていたら、
ジム仲間から、偶然にもこんな本が回ってきました。
秋山龍三、草野かおる著「食事を正せば、病気、不調知らずのからだになれる」
日本人が昔から食べてきた食事、もう一度見直してみませんか?
最近、どうも食べ過ぎだなあとは感じていたので、興味深く読みました。
全て同じようにはできませんが、参考になることはたくさんありました。
・食事と食事の間は15時間以上空ける
・梅干しはスーパーフード
この2つは今のところ、実行中
買った本を、上手く回し読みしているお仲間がいて嬉しい
それではまた~