友人から、いつものように美術館「えき」の招待券を頂き、行ってきました
開催中なのは、水野美術館コレクション「美しNIPPON」展
美術館「えき」は、JR京都伊勢丹の7階にある小さな美術館ですが、
毎回、興味深い企画をされるので楽しみにしています。
美術館へのゲート
手前は伊勢丹の売り場ですが、このゲートをくぐることによって気分が切り替わります。
大きなパネルもあります。
上村松園 『夕べ』
上村松園の絵画を見るといつも思い浮かべるのは、友人のお母様。
亡くなられてだいぶん経つのですが、お好きだったそうで、友人が話していたのがとても印象深いです。
館内撮影禁止ですので、パンフレットからいくつか展示作品をお借りすると…
水野美術館は、長野県にあり、ホクト株式会社の創業者・水野正幸氏のコレクションをもとに建てられたそうです。
ホクト???
もしかして、あのホクトですか~
よく食卓にのぼるキノコたちの、ホクト
「絵の前に立った瞬間、全身に鳥肌が立つほどの感動を覚えた」
水野氏の言葉だそうです。
この数年、こうして美術館「えき」に行くようになってから初めて日本画に興味を持った素人ですが、
同じように感動することがあります。
立派な方も、一般人も同じように感動させるのが芸術。
これからも少しずつ日本画を見ていきたいと思う言葉でした。
ちょっとした潤いの時間を過ごせました。
それではまた~