ブログをまたまた長いことお休みしていましてすみませんでした。
恒例の月一回の広島へ一週間帰っていました。
では、ブログをぼちぼち再開しますね。
スター選手やメダリストがたくさん出演するフィギュアスケートのショー、
木下グループプレゼンツ 「STARS ON ICE」
その大阪公演へ行ってきました。
りくりゅうペアの演技を見たかったので、早くにチケットを購入していたのですが(娘が)、
羽生結弦さんも出演が決まって、さらに楽しみになってきました。
東和薬品RACTABドーム
何回言っても、書いても「東和薬品…」までしか言えない…
京橋から地下鉄長堀鶴見緑地線に乗り換えて門真南駅まで11分で到着。
寒さ対策のための大きな荷物を持った人がたくさん行っているので、
京橋乗り換えでも迷うことがありませんでしたし、
門真南駅からも、ぞろぞろ歩く人たちに付いて行くと目的地到着でした。
初めての地でも心配無用でした。
ドーム内
さすがに霧がもわっと立ち込めて、なかなかに寒いです。
ひざ掛け、ウルトラライトダウン、レッグウォーマー、温かい飲み物、
もちろんホッカイロも、用意万端で持ってきました。
長年のファンの方々が記事をUPされていると思いますので、
久しぶりにアイスショーへ行った初心者の感想を少しだけ。
席はスタンドSS席の1列目。
思ったよりもリンクに近くて、お顔まではっきり見えます。
ショーは暗転の中、黒の衣装を纏った羽生結弦さんから始まりました。
本物だ~と、ドキッとしました。
一生に一度でいいから、生羽生くんを見たいと願っていましたが、今まさに目の前で動いているではありませんか。
ボー然として見ている間に、退場。
そして、外国のメダリスト、国内のメダリストと、次々とスター選手の方々が登場。
つい先日の大会でメダル取った人が、実際にリンクに登場されるとワクワクしますね。
あ、宮原知子さんだ…ステキな笑顔で滑られているのがはっきり見えます。
イリア・マリニンくん、手足長い~。4アクセルはありませんでしたが、たくさん跳んでくれました。
三原舞依さん、可憐でかわいい。海外では妖精って言われているようですが、まさしくその通りでした。
坂本花織さん、やはり迫力満点なスケートでした。ジャンプを失敗しても見応え充分のすごい迫力です。
宇野昌磨さんは、シャンソンのパダム・パダムで、しっとり大人っぽい演技に魅了されました。
りくりゅうペア、日本勢初の快挙、ついに年間グランドスラムを達成した直後の演技となります。
シンクロがとても美しくて、夢見心地で見ていたら終わっていました。
最後はスタンディングオベーション。
そしてトリは羽生結弦さん。
真っ暗なリンクに会場中悲鳴に似た歓声とともに登場、
パッとライトがつくと真っ赤な衣装。
Adoの阿修羅ちゃんです。
羽生くんの高速ステップに目が追い付いていけません。
もうキレキレのダンスにぽか~んと口が開いたままでした。
地上でもあれだけ激しいダンスにステップはできないでしょ。
実際に会場に行って見るのは、迫力があり見応えがありました。
メダリストの演技を直接見られるのも感激しますね。
それにしても、私より明らかに年齢が上の方も大勢来られていました。
チケットを取り、会場まで行く労力に、帰りは満員電車に我慢しなければいけないのに、
推しのためなら、なんのその。
元気をいっぱいもらっているのでしょうね。
そうですね、私の年齢で面倒だ、疲れそうなどとくすぶっていたらいけません。
まだまだ人生先は長い?…はずですから、アクティブに生きていきましょう。
それではまた~