聖夜の記事UPはクリスマスプレゼントのお話です。
クリスマスシーズンに入った頃のことでした。
広島の友人、中学の時からの仲良しPちゃんが手作りしてくれたクリスマスリースが届きました
松ぼっくりと森の仲間のリース
ユーカリ
手作りって言ったって、タダの手作りではありません
驚くことに、このリースの手作りはまだ夏の暑さが残る9月末から始まります。
友人、まずは松ぼっくり探しに森へ行きます。
拾いに拾った松ぼっくり、400個あまり
”松ぼっくりと森の仲間たちのリース”なので、仲間たちも拾います。
そして家に持ち帰って、
友人、「昔は何とも思わなかったんだけど、コロナ禍でヘンに清潔過敏になったのか、
『松ぼっくり消毒』で検索して、滅菌作業をしました。
酢水→煮沸→天日干し→笠も開いたのでしまう。こんな感じです。」
大量の松ぼっくりと森の仲間たちに、このような工程を施していました
日向ぼっこ中の松ぼっくりと森の仲間たち
スプレーしてデコレーションしたユーカリ
市場で水に入ったバケツに入ってたので、生きてるそうです。
でも、葉はやがて散っていくけど、
バラバラになっても結構いい感じなんですって。
説明書きもありがとう
シダーローズヘッド(ヒマラヤスギの実)
ムイリーコーン、ピンクコーン、ブナの実、ワタカラ
松ぼっくりの白は脱色、漂白
ヒメツバキの実、ユーカリの実、赤どんぐり
真っ赤な薔薇のプリザーブドフラワー
この薔薇は、
赤道直下の熱い国で咲く強い薔薇を、
髪の毛のカラーと同じように一度脱色して、その後色付けしているプリザだそうです。
生花が一番とは思うけれど、プリザにはプリザの役目がある。
そして、生きていると思っているので、なるべく蓋やガラスに閉じ込めたくないのだそうです。
ホコリが気になったら、
ふぅ~~~、ふぅ~~~、ってしてね、ですって
美しくラッピングして、壊れないように丁寧に梱包して送ってくれました。
総製作期間数ヶ月、そしてちょうどいい箱選びもかなり大変だったと推察いたします。
感謝感謝です。
それではまた~
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