師走となり、少しずつせわしない日々が迫ってくる感じがしています
ここ最近は、同窓会のクリスマス祝会が終わると、
クリスマスも終わった気分になっていて、
小さな子供もいなければ、若い恋人同士でもない妙齢の夫婦にとっては、
単なる冬
いけないいけない。
お茶のお稽古へ行って季節を感じてきましょう。
それではいつものようにお出迎えのお花から
…
今年はお出迎えのお花のある所にサンタさん
天井までありそうな大きなクリスマスツリー
サンタクロース
先生と一緒にアメリカから戻ってきました。
毎年こちらのサンタさんに会うのが私の恒例行事
本日のお稽古 重ね茶碗のお点前
12月の主菓子 センリョウ
クリスマスカラーですね
お花の苦手な私には、クリスマスホーリーとの区別が付きにくい
お干菓子
この日、拝見の後の問答についてお稽古の前に話していました。
ふと目に留まったご銘の一つに、こんな言葉がありました。
「埋火」
うずみび、と読みます。
炉や火鉢などの灰にうずめた炭火。
なんてきれいな言葉なのでしょう
そういえば、昔小さな頃、「いけ」とか「いけ火」などと言ってたような記憶があります。
いや、「おき」?「おきをくべる」…そんな言葉も使ってたような気がします。
美しい響きの言葉も、今はもう使えなくなりましたね。
それでも、この日のお茶のお稽古、冬を感じ郷愁を誘い、
そして言葉の美しさに胸をうたれ、
かけがえのない時間となりました。
それではまた~
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