あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

お茶のお稽古のお菓子~2019年12月

2019-12-15 13:02:35 | お茶のお稽古など

師走となり、少しずつせわしない日々が迫ってくる感じがしています

ここ最近は、同窓会のクリスマス祝会が終わると、

クリスマスも終わった気分になっていて、

小さな子供もいなければ、若い恋人同士でもない妙齢の夫婦にとっては、

単なる冬

いけないいけない。

お茶のお稽古へ行って季節を感じてきましょう。

 

                    

 

それではいつものようにお出迎えのお花から

今年はお出迎えのお花のある所にサンタさん

 

 

天井までありそうな大きなクリスマスツリー

 

 

サンタクロース

先生と一緒にアメリカから戻ってきました。

毎年こちらのサンタさんに会うのが私の恒例行事

 

本日のお稽古 重ね茶碗のお点前

 

 

12月の主菓子 センリョウ

クリスマスカラーですね

お花の苦手な私には、クリスマスホーリーとの区別が付きにくい

 

お干菓子

 

この日、拝見の後の問答についてお稽古の前に話していました。

ふと目に留まったご銘の一つに、こんな言葉がありました。

「埋火」

うずみび、と読みます。

炉や火鉢などの灰にうずめた炭火。

なんてきれいな言葉なのでしょう

そういえば、昔小さな頃、「いけ」とか「いけ火」などと言ってたような記憶があります。

いや、「おき」?「おきをくべる」…そんな言葉も使ってたような気がします。

美しい響きの言葉も、今はもう使えなくなりましたね。

 

それでも、この日のお茶のお稽古、冬を感じ郷愁を誘い、

そして言葉の美しさに胸をうたれ、

かけがえのない時間となりました。

 

それではまた~


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